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09ヨーガに関する講義動画 アーカイブ

2016年7月26日

1496『「気」の霊的科学とヨーガの修行:悟りと心身の健康の奥儀』(2016年7月17日 大阪 64min)

悟りと心身の健康の決め手となる「気」(生命エネルギー)の霊的な科学と、その修行の基礎に関して、総合的な解説しています。


1.気=生命エネルギーとは
2.気と心の状態、気と体の状態の深い関係
3.気が流れ道=気道とは
4.気道の交差点(経穴・ツボ)とは
5.気道の密集点=チャクラとは
6.ヨーガの説く3つの気道と9つのチャクラとは
7.密教の説く3つの気道と4つのチャクラとは
8.中央気道・右気道・左気道の性質とは
9.9つのチャクラの性質と浄化法とは
10. 気道とチャクラの浄化の物理的な方法
ヨーガの体操・呼吸法・気功・歩行瞑想など
11. 気道のチャクラの浄化の精神的な方法
精神集中・思念と煩悩除去の思索など
12.気を強め、気道を浄化する利益
悟り・智慧・霊力の向上・健康など


1494『悟りと健康の奥儀:気の霊的科学の詳細:気の強化と浄化の実践法』(2016年7月24日 東京 40min)

気功・ヨガ・仏教・中国医学などの東洋思想が説く「気」の思想・霊的科学に関して、以下の通り具体的・詳細な解説をしている。


1.気の思想の基本

1.気とは生命エネルギー(ヨーガでプラーナ・密教で風)
2.気の霊的科学の目的:心の制御=悟り、心身の健康
3.気と心と体は深く関係・同期。気と気持と病気

2.気道とその交差点・密集点

1.気の流れる道=気道。中医学の経絡、体内72000本
2.気道の交差点=中医学の経穴・ツボ
3.気道の密集点=ヨーガ・密教のチャクラ、神経叢

3.ヨーガと密教の気道とチャクラとその性質

1.ヨーガの説く3つの気道と9つのチャクラとは
2.密教の説く3つの気道と4つのチャクラとは
3.3気道と煩悩の関係:貪り・怒り・無智
4.9つのチャクラと煩悩の関係

4.気の強化・浄化の重要性

1.気の不足は無気力、気道の詰まりは欲望をもたらす
2.気を強化=エネルギーの増強=意志力の増大
3.気道を浄化=欲望・煩悩を静める=集中力の増大
→心の安定と高い集中=仏教の禅定の状態

5.気道とチャクラの浄化の方法

1.物理的な方法:ヨーガ、気功、歩行禅、入浴
聖地巡礼、環境の改善、鍼灸・指圧・マッサージ
2.精神的な方法:精神集中・煩悩除去の思索

6.気の強化・気道の浄化の利益

1.悟り・智恵を助ける、2.内的な至福感を悦
3.物事の達成・成功:健康・心の安定・集中力・霊力

 

2016年8月27日

1491『気の霊的科学と人類革新の道』(2016年8月11日 67min)

1.ヨーガの原意は、心の働きをコントロールし、心を静める(止める)こと。その歴史は、原始のヨーガ、古典ヨーガ、そして、後期ヨーガに分かれる。

2.心を静めていった果ての最高境地が「真我」であり、本当の自分といった程の意味。それは、普段自分だと思っている(心・思考・感情)が、本当の自分ではないと気づくことで、様々な苦しみを取り除く思想であり、現代のうつ病の心理療法にも通じる思想。

3.心理操作・瞑想中心の古いヨーガと、体操・呼吸法などの身体的操作が中心の新しいヨーガがある。その二つのヨーガを支えるサーンキャとヴェーダンタという2つ哲学があり、後者が主流だが、その違いの理解は、オウムの反省からしても、健全なヨーガの実践に非常に重要。

1490『気の霊的科学:人類の革新の可能性』(2016年8月21日福岡 70min)

ひかりの輪の夏期セミナーの特別教本の第二章「気の霊的科学:人類の革新の可能性」に基づいて、気の科学を詳しく解説した講話です。

具体的には、以下の内容と質疑応答を含んでいます。


1.気(生命エネルギー)の霊的科学とは
2.気の通り道:気道に関して
3.気道の交差点:経穴、気道の密集点:チャクラ
4.気の強化と気道の浄化の恩恵:心身の健康・悟り
5.ヨーガのナーディの思想
6.ヨーガのチャクラの思想
7.仏教のナーディの思想
8.仏教のチャクラの思想
9.チャクラでの気道の詰まりが煩悩を生じさせる
10.気道の浄化の重要性:悟り・解脱の道
11.気と気道の3つの状態
12.各チャクラと各気道と煩悩の関係
13.3つの気道と煩悩の関係
14.各チャクラの3つの詰まり
15.気道の浄化の方法:身体行法・瞑想・戒律・聖地
16.善悪を感じる身体への進化:人類の革新へ
17.ヨーガや仏道修行の様々な恩恵:高い集中力など
18.質疑応答
1.気道とはあるものか、作るものか
2.気道を浄化する「功徳」とは何か

 

2016年10月17日

1488『気を強化・浄化するヨーガ行法の解説(主に調気法)』(2016年10月9日 大阪 67min)

1.気と気道
気=体の中を流れる目に見えない生命エネルギー
気道=気の通り道=中国医学の経絡、その交差点が経穴=ツボ

2.気の重要性
気は、気持ちと病気に関係する=心の安定と健康に関係

3.気の強化と浄化
気を強め、気道を浄化することが重要

4.気道の浄化
様々な物理的な手段と精神的な手段がある

5.気の強化と浄化を行うヨーガの呼吸法(調気法)
1.基本的な呼吸法のやり方
2.左右の気道を個別に浄化する呼吸法のやり方
3.左右の気道を共に浄化する呼吸法に関して

 

2017年9月 4日

1480『気の霊的科学:身の回りの環境の気(外気)の浄化法』(2017年6月23日 東京 40min)

1.気は目には見えない生命エネルギー(ヨーガではプラーナ)

1.気は、ヨーガ・仏教・仙道・中医学などの東洋思想が説く体の中の目に見えないエネルギー

2.気は、心の安定、知性・智恵、健康・長寿、自己実現の秘訣

3.気の流れは、気持ち=心と、病気=体に関係する。
気の改善は、心の状態を改善し、原因不明の痛み・病気の解決策。

4.気の改善をする物理的な方法
   1.筋肉をほぐす、温める、血流を改善する、深い呼吸を行う
   2.中国医学:鍼灸・指圧・マッサージ:治療家に頼る、お金がかかる
   3.ヨーガの修行法:体操・呼吸法:自分で気の流れを改善
他にも歩行(瞑想)・入浴(ヒーリング)などで改善する

5.気には、内気=体の中の気と、外気=体の外の気がある。
環境の気=外気の改善が、内気の改善の土台・準備

2.自宅・自室の気=外気の改善の方法

1.風水理論:室内の掃除・換気が気を改善する基本であり重要。

2.霊的な浄化:象徴物・聖音・聖地水・修行などで気を改善する。

3.身に着ける物(パワーストーンなど)の気の霊的な浄化の方法
水・日光・お香など。法具類の浄化も同様である。

3.気を浄化する修行体系全体とは

1.思考の浄化(教学)、2.行動の浄化=善行
3.身体の浄化(身体行法)、4.環境の浄化(上記)

加えて、気を改善する食事法:ひかりの輪の瞑想食

4.気と気道と心の働きの関係

1.気道の中を流れる気に滞りが生じると、その場所に痛みが生じ、また、そこに対応した煩悩が生じる。

2.3つの主要な気道(ナーディ)と9つの気道の交差点(チャクラ)を知り、気の流れを改善し、心と体の状態を善くすることができる。

1478『総合解説:気の霊的科学:東洋思想の心身の健康・悟りの奥義』(2017年8月12日116min)

 

心身の健康、知力・集中力・自己実現、悟りの決め手となり、
仏教・ヨーガ・道教・仙道・気功法・鍼灸指圧漢方などの中国医学に共通する
気の霊的科学の奥義を総合的に解説した講義です。

なお、これは、2017年のひかりの輪夏期セミナーの2回目の講義であり、
その特別教本「気の霊的科学とヨーガの歴史と全体系」の第1章に基づく講義です。
以下は、講義の概要の代わりとして、その第一章の目次のご紹介です

特別教本「気の霊的科学とヨーガの歴史と全体系」
第1章 総合解説:気の霊的科学

1.気とは何か
2.気は実在するか
3.気の通り道:気道に関して
4.気道の交差点:経穴、気道の密集点:チャクラ
5.気の強化と気道の浄化の恩恵:心身の健康・悟り
6.ヨーガのナーディとチャクラの思想
7.チャクラでの気道の詰まりが煩悩を生じさせる
8.各チャクラにおける気道の詰まりと煩悩の関係
9.気道の浄化・気の強化がもたらす様々な恩恵
10.気を浄化・強化する身体行法
11.気を強化・浄化する精神的な修行:戒律・瞑想
12.気の強化・浄化を助ける環境・外気を整える(1)
13.気の強化・浄化を助ける環境・外気を整える(2)
14.気の強化・浄化を助ける食事:過食を避ける
15.肉食の是非は? 極端を避ける
16.冷たい物・お酒・刺激の強い物
17.東洋の代表的な食養の思想
18.気の浄化・強化に役立つ身に着ける物

2017年9月10日

1500『悟りの道程と、それを加速するヨーガ行法』(2016年6月12日 大阪 51min)

1.悟りの状態とその道程とは

悟りとは、物事をありのままに感じる状態であり、実際には安定した広く暖かい心の状態。それを阻むのが「無智」であり、自他(の幸福)を誤って区別し、自己だけを愛するために(自我執着)、様々な苦しみが生じる。

仏教・ヨーガの悟りの道程としては、悟りの道程は、初期仏教の「八正道」や「三学」、大乗仏教の「六つの完成」、ヨーガ根本経典の「八階梯」などがある。

これらにおいて、正しい考え方を学び、無智=間違った考え方と連動する悪い行動習慣=悪行を減らし(戒律)、良い行動習慣を増やし、瞑想して心を静めて、悟るという点は共通している。

2.「気」を扱うヨーガによる悟りの加速

しかし、ヨーガないし仏教の密教の一部では、上記の教学・戒律・瞑想に加え、体内の目に見えない気(エネルギー)の流れをコントロールすることが悟りの重要な奥儀である。

気の流れは心と一体不可分のため、特殊な身体行法で、体内の気をコントロールすれば、心をコントロールできるという重要な事実がある。これを活用すると、悟りのスピード、悟りの実感=至福感が、相当に増大するし、付随的にではあるが、霊的な体験も起こる。

なお、この修行法は、特に先進国では輸入されてから、100年もたっておらず、日が浅い。

 

1498『極限の集中状態=サマディを得るヨーガ行法の効果と問題とその解決』(2016年6月19日 福岡 68min)

1.心理学でフロー状態(ゾーン状態)、仏教・ヨーガでサマディと呼ばれる無欲・無我の最高の集中状態があり、スポーツ・武術・芸術・瞑想に共通する奥儀である。

2.悟りを求める仏教・ヨーガの修行は、正にそれを体得するプロセス。というのは、悟り(心の幸福と直感的な智恵)には、サマディが必要だから。

3.具体的な修行として、仏教の八正道・三学、ヨーガの八階梯などを紹介し、物の見方、日常行動、体の気(エネルギー)の流れと環境の改善の重要性を説明。特に気の流れを整える身体行法の持つ大きな効果の説明。

4.それを日米に持ち込んだ20世紀のヨガ団体は、ヨガナンダ・バクワン・オウムが、それぞれに社会との摩擦を抱えたこと、それを踏まえて、21世紀のヨーガ・仏教のあるべき姿、特に気を扱う強力なヨーガ・仏教の場合の課題を解説。

 

2019年5月29日

1501『マントラヨーガ:心の解放・安定・脳の開発に役立つ』(2018年7月15日福岡63min)

1.発声=マントラ(真言)の瞑想について
(1)最新の心理学で発声が心の状態に関係していることが判明
身体の心理学(早稲田大学春木教授など)
アー、ウーンといった音が心の解放、温かさをもたらす。
キリスト教のアーメン、インドヨーガのオ(ア)ーンなど。
阿吽(あうん)の呼吸の阿吽。

(2)インドの国立研究所。サンスクリット語のマントラの効果
脳の灰白質(かいはくしつ)を増大させる可能性。

(3)心の解放安定をもたらす具体的な発声の修行
① インドヨーガ:ブラーマリー・プラーナーヤーマ
息を出すときに自分でウーンという振動音を作る
→心が安定し、深い瞑想に入る奥義とされる。

② 仏教の基本的なマントラ・真言
三宝を尊ぶためのもの
ナマ・ブッダ・ヤ、ナマ・ダルマ・ヤ、ナマ・サンガ・ヤ
→アー音が多い。

2.その他
(1)質疑応答:死刑制度の是非などについて

(2)上記の呼吸法・真言念誦の実習

1502『仏教とヨーガの思想の根幹と実践の基本』(2018年8月12日・夏期セミナー講義 第3回 96min)

ひかりの輪の夏期セミナーにおける上祐代表の講義の動画であり、本セミナーのための特別教本の第2章「仏教とヨーガの思想の根幹と実践の基本」を解説した講義。

1.ヨーガの本来の意味は、心のコントロールである
ヨーガは体操ではなく、その本来の意味を原典から解説

2.ヨーガの本来の目的は、心のコントロールにより、真我に至ること
真我とは、私たちの心の根源、もっと内側にあるもの

3.ヨーガの古典的修行体系
ヨーガの古典的な八段階の修行体系を解説

4.仏教の本来の意味:仏陀とは目覚めた人
仏陀とは目覚めた人で、智慧を得た人。智慧とは、知識でも知能でもな  く、世界・事物をありのままに見て、煩悩と苦しみを滅する高度な認識力

5.智慧の対極の無智
普通の人は、智慧が生じておらず、無智の状態にあり、
無智を根本の煩悩として、様々な煩悩によるとらわれで苦しむ

6.初期仏教の修行の目的:苦しみを取り除く
初期仏教の根本的な教えは四諦。
苦しみの原因とそれを滅する指針と具体的な修行を説いている。

7.苦しみの原因は煩悩であり、その根源は無智である
苦しみの原因は、無智を根源とした貪りや怒りなどの様々な煩悩

8.人間の苦しみ:四苦八苦・三苦
様々煩悩による様々なとらわれ、人は様々なパターンの苦しみを経験する

 

2022年1月19日

1503『解説ヨーガ根本経典が説くヨーガの奥義』(2020年1月1日年末年始セミナー講義 82min)

この講義は、2019年~2020年のひかりの輪の年末年始セミナーの1月1日に行われました。その内容は、セミナーの特別教本「最新科学が裏付ける仏教・ヨーガの悟りの思想」の第2章「ヨーガの真我の思想と最新の認知科学」の解説と、更にあヨーガの根本経典である「ヨーガスートラ」にあるヨーガの思想の奥義を解説したものです。


例えば、古典ヨーガの世界観であるサーンキャ二元論に言及し、この世界は、精神的な原理である真我(本当の自分・アートマン・プルシャ)と、物質的な原理である自性(プラクリティ)によって形成されていること、②ヨーガとは、心のニローダ(心の働きを止滅すること)であり、それによって、真我=真実の自分が覚醒する(真我独存位となり解脱する)道であること、③ヨーガとは、心のニローダ(止滅)であり、ひいては究極の瞑想状態(集中状態)であるサマディともいうことが出来るなど、といったヨーガの奥義に関して解説しています。

下記は、講義が解説する教本の第2章(「ヨーガの真我の思想と最新の認知科学」)の部分の目次です

1.ヨーガが説く真我の思想と人間の苦しみの原因
2.ヨーガが目指す心の制御と真我の覚醒
3.最新の認知心理学と真我
4.自己中心性を失った代わりに得る壮大なもの
5.「私」に過剰にこだわらない生き方への転換へ
6.精神と脳と体は密接不可分
7.脳と環境も密接不可分
8.悟りを助ける脳科学・心理学の見解

1504『ヨーガ・仏教の修行と自然免疫の強化の重要性』(2020年8月9日 大阪 80min)

 本講義は、ひかりの輪の夏期特別セミナーの大阪で講義1回目のもので、同セミナーの特別教本「新型コロナ問題と免疫力の強化・文明周期説と循環の法則」の第1章「感染予防のためのヨーガ・仏教の修行の意義」の解説をした講義と質疑応答です。

免疫力の強化は、体と心の両面のアプローチが重要であり、ヨーガ・仏教の体操・呼吸法・姿勢法・発声法などの身体行法と瞑想法の有用性を解説しています。

1505『鬼滅の刃で話題「呼吸法の奥義」健康増進・超集中・不動心』(2020年12月6日 大阪 74min)

アニメの「鬼滅の刃」で話題となっている「呼吸法」。

呼吸法には大別して二つある。一つは、①健康増進のための呼吸法。もう一つは、アニメのものに近い②「超集中」・「不動心」をもたらすヨーガの本場であるインド・ヒマラヤのヨーガの呼吸法である。

1.健康増進の呼吸法:長生き呼吸法

ゆっくりと長く吐く事がポイント。体内に取り込む酸素量、毛細結果を含めた血流量、体温、腸の運動=腸内細菌、免疫力などを高め、リラクゼーション効果があり、長生きになる。
その効能を科学的データでわかりやすく解説し、また、その実際のやり方に関して、細かいコツまで詳しく全て解説。

2.高い集中力・不動の心をもたらす本場のヨーガの呼吸法

ヨーガの本場のインドでは呼吸法はプラーナーヤーマと言われる。吸気(入息)と呼気(出息)に加えて、息を止める作業=保息が入る。保息は集中力と関係し、「高い集中力」をもたらす。

さらに目に見えないエネルギーである「気」(ヨーガではプラーナ)を体外から取り込んで、体内の気(内気)を強化すると共に、気が流れる通り道(気道)を浄化する。気の強化と気道の浄化によって、煩悩・雑念が減少し、「不動心・悟り」に近づき、悟りの土台となる「深い瞑想の準備」となる。

最後に、初心者でも出来るプラーナーヤーマの一つのやり方をくわしく解説。

1506『強力に免疫力をアップするヨーガの4つの呼吸法を公開!』(2020年12月27日東京 66min)

ワクチンの投与が始まったものの、変異種もあらわれ、ワクチンばかりに頼らずに、自然免疫の強化が必要な状況の中で、強力に免疫力をアップするヨーガの4つの呼吸法を詳細に解説。

健康目的の一般の呼吸法ではなく、超健康体を得るヨーガの呼吸法4種類を組合せて、酸素量・血流・体温の向上だけでなく、高い集中力と深い精神安定をもたらし、免疫力を大幅に強化します。短い時間でも毎日やることで一日中の呼吸の在り方が変わり、恒常的に高い免疫力を維持できるのも大きなメリット。

1.基本呼吸法
2.スーリヤ・ベーダナ・プラーナーヤーマ
3.チャンドラ・ベーダナ・プラーナーヤーマ
4.スクハプールヴァカ・プラーナーヤーマ

1507『免疫力と集中力アップの5つの呼吸法公開』(2020年12月30日 東京 90min)

ひかりの輪の年末年始セミナーの特別教本に基づいて、新型コロナ感染予防を含めた免疫力・健康増進と集中力・不動心を培うために有効な5種類の呼吸法を詳しく解説して実習。

※紹介している5つの呼吸法
1.医学者が提唱する長生き呼吸法
2.ヨーガの基本呼吸法(プラーナーヤーマ:調気法)
3.右気道浄化の呼吸法:スーリヤ・ベーダナ・プラーナーヤーマ
4.左気道浄化の呼吸法:チャンドラ・ベーダナ・プラーナーヤーマ
5.安楽の呼吸法:スクハ・プールヴァカ・プラーナーヤーマ

※ひかりの輪の年末年始セミナーの特別教本の第1章の目次

第一章:呼吸法の科学と実践:健康増進・集中力・悟り

1.今話題の呼吸法...........................................................................6
2.ゆっくりと吐く呼吸法:健康増進の効果..........................................6
3.呼吸法の様々な健康効果...............................................................8
4.ヨーガの呼吸法による集中力・精神安定効果....................................8
5.ヨーガの呼吸法「プラーナーヤーマ」の意味合い..............................9
6.プラーナとナーディとチャクラについて..........................................9
7.気の強化と気道の浄化の恩恵:心身の健康・悟り..............................10
8.チャクラでの気道の詰まりが煩悩・欲望を生じさせる........................11
9.プラーナーヤーマによる気道の浄化と気の強化.................................12
10.プラーナーヤーマの様々な恩恵:健康・集中力・悟り・解脱...............12
11.プラーナーヤーマの実践の準備:環境・服装・姿勢・弛緩..................13
12.基本呼吸法の実践の仕方...............................................................14
13.左右の気道を浄化するプラーナーヤーマ..........................................14
14.右の気道を浄化する:スーリヤ・ベーダナ・プラーナーヤーマ............15
15.左の気道を浄化する:チャンドラ・ベーダナ・プラーナーヤーマ.........15
16.両方の気道を浄化:スクハ・プールヴァカ・プラーナーヤーマ............16
17.気道を強く浄化するカパーラ・バーティ..........................................16
18.深い瞑想に入るブラーマリー・プラーナーヤーマ..............................17

参考資料1 5つの呼吸法実践マニュアル.............................................18
参考資料2 経典「ハタ・ヨーガ・プラディーピカー」のプラーナーヤーマの解説
........................................................................20

2022年1月20日

1509『健康の鍵:自律神経を制御するヨーガ呼吸法の奥義』(2021年5月2日 東京 130min)

交感神経と副交感神経からなる自律神経をコントロールすることこそが、様々な体調不良を解消し心身の健康・安定を得る鍵であり、更には、仏教・ヨーガの究極的な目的である深い瞑想と悟りための重要な準備となるが、そのために役立つヨーガの呼吸法の基本から奥義までを体系的に解説した講義。

その中で、これまでも紹介してきた各種のヨーガの呼吸法に関して、その応用編・上級編をヨーガの根本経典や、ヨーガ史に名を残した高名なヨーガ行者の著書に基づいて詳しく解説・指導しています。

2022年5月12日

1512『心の健康の3つのコツ:筋肉・呼吸・姿勢と何でもQ&A』(2022年3月25日YouTubeライブ 85min)

これは、2022年3月25日 に東京教室で行われた上祐代表のYoutube公開ライブによる講義と質疑の動画です。

上祐代表が様々な日常の悩みに答える「なんでもQ&A」のコーナーの中で、以下のような質疑応答が収録されています。


1.転職癖がついているがどうしたらいいか
2.プロ野球は好きか
3.仏教の思想とニヒリズムは違うのか
4.仏教や心理学その他の知識はどのように得たのか
5.無我派と非我派(真我派)ならどちらに共感を感じるか?
6.宇宙人が人間の姿で地球にも紛れ込んでいるらしいが本当か?
7.呼吸法(瞑想)で神秘体験をしてみたいが
8.裏表がある、自分の性格が大嫌い
9.なんのためにクンダリーニ(エネルギー)というものがあるのか
10.ロシアにいた時にこの国は危険だと感じた事、危険な出来事はあったのか
11.人嫌いを直して、多くの人と関わる生き方をした方がよいのか
12.物欲を抑える1番の方法とは
13.上祐さんにとって、生きている証というものは何かあるか
14.ワクチンを打たない派の一部の人はなぜ攻撃的なのか
15.猜疑心が強くて人間が信じられない
16.JAXAをひと月で退職、早期退職について悩むことはあったか
17.宇宙開発分野でのキャリアを捨てたことを、後悔して思い悩むことはあるのか

2023年8月21日

『3つの主な瞑想法とクンダリニーヨーガの瞑想』(2023年6月11日 大阪 43min)

これは6月11日の大阪での上祐代表の講義の一部であり、以下のテーマを含んでいます。

瞑想体系には3つあり、

1.身体的瞑想、

2.感覚的瞑想、

3.心理的瞑想のそれぞれについて、詳しく説明しています。

さらに、「1」の身体的瞑想の奥義として、霊的身体的瞑想(クンダリニーヨーガ・密教の究境次第)の解説をしています。

具体的には、1.ナーディ、2.チャクラ、3.プラーナとクンダリニー)、4.気道の浄化、5.気の強化・良化、6.クンダリニー覚醒のための身体行法や戒律の必要性などです。

2025年4月 9日

「ヨーガの体操と呼吸法と瞑想の科学」(2025年3月15日横浜 52min)

①ヨーガの本当の意味は心の制御、瞑想(仏教の禅定)の専門的な定義は心の安定と集中(をもたらす繰り返し行われること)。よってヨーガと瞑想(禅定)はよく似た概念。ヨーガの体操・呼吸法は瞑想状態に入る手段。なお、世俗の分野では、禅定は、ゾーン状態(スポーツ)、フロー状態(心理学)などと言われる。心が静まり、伏角集中し、最高のパーフォーマンスが生じる(スポーツ・競技・武術・武道・芸術、仕事・学業でも)。

②心の安定と集中の両立が奥義。心の安定と集中(の両立)は容易ではない。心は、穏やかで静かなら眠くなり集中力が低下し、不安や怒りがあれば、眠くはないが、心は不安定である。

③心の安定と集中の両立とは、医学的には、自律神経の交感神経(活動・集中の神経)、副交感神経(休息・リラックスの神経)のベストバランス(双方の究極の安定状態)が必要。

④禅定・ゾーン状態に入るためには、①体をほぐしリラックスする体操、②吐く息を長くする深呼吸(一部短時間息を止めることを含め)が、心を静めるとともに集中力を高める効果がある。ヨーガの体操・呼吸法であるが、医学的に検証され、今現在は医学者が提唱している。

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