上祐史浩『オウム真理教の問題の心理学的な分析』 第269回・人間関係と自主ストローク研究会での講演(2011年2月27日98min)
(2011年3月 8日)
2011年2月27日、上祐史浩が、「東京セルフ研究会」という、30年以上の歴史を持つ市民団体の研修会にお招きいただき行った講演の録画です。
オウム真理教について、これまであまり分析されることのなかった、根本的な心の問題についての内容です。
わたしたちがオウム真理教の信仰をやめるに至った中で行った、内省・総括の作業の中で、心理学的な視点から、麻原がどういった心の問題を抱え、そのもとに集った信者がどのような点を麻原と共有し、ひいては、どういった戦後日本社会の傾向が、そういった信者たちを生み出すにいたったかという点を考察した結果をご紹介しています。
>> 動画はこちらhttps://www.youtube.com/watch?v=rn4e7zsVOOs