【1】ひかりの輪の目的・組織・活動内容など
●ひかりの輪の中核の思想とは
ひかりの輪は、個々人の心の幸福・解放・悟り、心身の健康、自己実現、さらには、経済・環境・エネルギー・安全保障といった問題を抱える社会の中で、国と国、人間と自然、科学と宗教の分裂を乗り越える、調和の思想を普及することを目指しています。
そのための中核の思想は、「輪の思想」と言います。これを一言で言うならば、万物を(輪のように)平等一体をみる思想・世界観です。
これは、ひかりの輪に限らず、よく調べれば、「和」とも一体不可分である日本の根本思想であり、人類共通の普遍的な道理だとも考えるものです。これについては後ほど説明します。
●ひかりの輪の団体構成
ひかりの輪は、東京を本部教室とし、 2024年8月の段階で、仙台、名古屋、大阪など、全国4箇所に教室を設けています。また、瞑想リトリート施設として長野施設(スタッフは常駐せず)があります。また、札幌、横浜、岡山、福岡などで、定期的なセミナー、勉強会を設けています。
団体の本部教室と各支部教室には、上祐代表を含めた指導員6名とその補佐をするスタッフ1名と合わせて7名が、皆さんの学習・実践のお手伝いをしております。
一般会員の皆さんは50名ほどですが、ひかりの輪は、入会しなくても、その活動の大半に参加し学ぶことができ、上祐代表のセミナーなどは、非会員の方が、参加者の半数に及ぶ状態になっています。
入会は、団体の活動を継続的に賛助するという意味があり、同時に一定の特典もありますが、詳しくは各支部教室にお問い合わせ下さい。
●ひかりの輪の活動の概要
ひかりの輪の活動の内容としては、その全国の教室において
① 代表を初めとする指導員の講義・質疑応答や個人相談、
② ヨーガや気功、仏教的な瞑想といった行法の学習・実践、
③ 団体オリジナルなものを含めた各種のヒーリング、
④ 年末年始・GW・お盆などの連休にセミナー
を行ない、それに加えて、
⑤ 全国各地の聖地巡り
を定期的に行っています。
また、団体の施設ではなく、一般の施設での活動として、
① 一般の会議室などで行なう上祐代表のセミナー・懇親会
② 一般の団体のお招きを受け、上祐代表などのトークショー・講演会
を行なう場合もあります。
また、このような学習のための教本・DVD・CDの教材や、仏教法具、各種のヒーリング物品をお分けしたり、占星学の鑑定を行っています。
●ネットを智恵の学びの場とする試み
また、団体は各種のHPを運営しており、団体の思想や教えに関する多くの記事や、講義や身体行法の指導の動画が掲示されています。HPは、団体のメインサイト、上祐代表のサイトなど各種運営されています。
こうしたネットの教材が、一種の仮想教室を形成しており、それを「ネット教室」などと呼んでいます。団体の活動の予定は、前もって、このHPにも掲示されます。
●その他の活動(対外活動)
ひかりの輪の「広報部」は、報道機関、地域社会、大学等の研究機関の皆さんに対応しており、代表らが、テレビや雑誌の取材に頻繁に応じ、関連サイトを運営しています(※当サイト「書籍・対談・取材」のコーナー、「ひかりの輪から地域社会の皆様へ」ブログ)。
また、「外部監査委員会」を設けており、団体の活動の監査をいただくとともに、後に述べる内観や修験道の特別研修を実施しています。
さらに、オウム真理教(現アレフ)の問題に関する総括や対策を行っており、当サイト内「オウム時代の反省・総括」のコーナーや、「アレフ問題の告発と対策」ブログ等を運営し、ご相談窓口を開設しています。