団体のシンボルマーク
これは、ひかりの輪の聖地巡りのときに良く現れる、太陽の周りの虹のひかりの輪と、仏教で、仏陀と仏陀の教えの象徴とされる法輪(ダルマ・チャクラ)を重ね合わせたものです。
青空のイメージを背景に、法輪の真ん中から、太陽を表すひかりが四方へと放射されています。「ひかりの輪」にぴったり合った、美しいマークとなりました。
(2011年5月)
ご注意--ひかりの輪と仏教の関係
なお、ひかりの輪が、シンボルマークに仏教の象徴を使ったり、教室に釈迦牟尼の仏画を置いたりしているのは、釈迦牟尼・仏教を絶対としているからではありません。
実際に、ひかりの輪は、日本の伝統文化に根付いている、聖地・自然巡りをするなど、自然信仰的なアプローチや、神道的なアプローチも尊重して、その学習に取り入れています。ただ、日本が基本的に仏教国で、文化的に仏教的なシンボルに馴染みが深いために、そうしているとご了解ください。また、今後は、仏教以外の日本的文化・シンボル、自然や神道的なものが、団体の要素として、増えていくとも思います。
釈迦牟尼を置いた理由は、先ほど述べたように、釈迦牟尼自身は、「自分を崇拝するな、めいめいの自己をよりどころとせよ」と説き、個々人にあった教え(方便)を説いた人であり、その考え方が、新団体の理念・思想とよくマッチしていたことなどのためです。