『選択理論』(2020年版:冒頭の約30分公開)
選択理論は、精神科医ウイリアム・グラッサー博士によって提唱されたカウンセリング手法であるリアリティセラピー(現実療法)の基本理論です。
選択理論の考えは、「他人を変えることはできない。変えることができるのは自分だけである」をモットーに、人が生きていくうえで避けることのできない、人との関係を良好なものにして、幸福に生きていく方法を説く心理学理論です。
選択理論では、自分の感情は(無自覚的であったとしても)自分で選択しているといいます。このことは、この理論は感情をコントロールする方法理論であるということです。
講義では、感情・行動のコントロールという観点から選択理論を解説しています。感情をコントロールできたらいいと思っている人は多いと思います。そんな方に参考になる内容です。