仏教思想
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「精進の教え:人生を決める継続的な努力を行う秘訣とは」(2025年10月12日 44min)

「精進」という言葉は日本語になっていて、「正しい努力」などと通常は訳されますが、これは、仏教的な悟りに限らず、あらゆる物事の達成、自己実現に関して必要となる継続的な努力を行う上で非常に重要な助けとなる教えや示唆を含んでいます。

 仏教では各種の精進の教えがあり、①初期仏教の四つ精進(四正勤)の教えでは、慢心を抑制し向上心を持ち、継続的な努力で良い習慣を増やし、悪い習慣を減らし、他人を教師反面教師にすること、②大乗仏教の六つの完成(六波羅蜜)の三つの精進の教えでは、始める努力、明日に延ばさず今日実行する努力、(悟りの)達成まで努力を続ける(あくなき精進)などが説かれます。

 更には、焦らず弛まず(怠らず)という格言に通じる、焦りと弛みの双方を超える2つの精進の教えがあるという上祐の解釈を講義しています。そして、これらすべての精進の教えに関連して、上祐は、人間が陥りやすい心理的な歪みと関連付けて、心理学的に解説しています。更に精進と実践する上で非常に重要な、学友、法友の集い(仏教ではサンガ=仏道修行者の集い)を含めた人的・物的な環境の重要性を解説しています。目から鱗が落ちる、継続的な努力、目的達成、自己実現の秘訣となる教えです。


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