教本の紹介
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東西心理学総論 教本

《第5集》 『感情に流されないで生きる 心・感情のコントロール法』
(2022年1月20日)

 

これまでの長年の心理学講座での教本を体系化して、「東西心理学総論教本」としてまとめました。現在、第1集~第7集まで発刊されています。

これによって、初心者の皆さんでも、日常生活の問題の解決や精神的な向上に役立つ、様々な心理学理論を分かりやすく体系的・包括的に学ぶことができるようになります。

ぜひとも、皆さんの学びにお役立てください。



東西心理学総論教本《第5集》
『感情に流されないで生きる 心・感情のコントロール法』


<目 次>

第1章 選択理論 ~リアリティセラピー

1.選択理論とは

2.外的コントロール心理学

3.選択理論の主な概念
1)行動の仕組み
  (1)行動の4つの要素
  (2)コントロールできるのは、「行為」と「思考」
  (3)落ち込みも選択
  (4)怒りも選択
  (5)感情のコントロール
2)基本的欲求
  (1)5つの基本的欲求
3)クオリティー・ワールド(上質世界) ~こころのアルバム~
  (1)欲求を満たすもの
  (2)基本的欲求に基づいたもの
  (3)欲求は満たさないではいられない

4.選択理論のまとめ
  (1)選択理論全体の仕組み
  (2)選択理論で自分を変える

5.付録:ひかりの輪の実践を選択理論に当てはめてみる
  (1)クオリティー・ワールド(上質世界)
  (2)それを達成するための行動を選択

参考資料【欲求のプロフィール・チェックリスト】


第2章 『森田療法』

1.日本で生まれた心理療法

2.神経症とは

3.主な神経症
  (1)恐怖症(社会不安障害
  (2)強迫神経症
  (3)不安神経症(パニック障害、全般性不安障害)

4.神経症は「不安」が基底にある

5.神経症の人の基本性格
  (1)感受性が鋭い
  (2)とらわれが強い
  (3)内向的、内省的
  (4)完全さへの欲求が強い

6.神経症発症のメカニズム

7.「とらわれ」は自分に向かうエネルギー

8.気分本位から目的本位へ

9.生の欲望と死の恐怖

10.「あるがまま」

11.治療法
  (1)入院治療
  (2)通院治療
  (3)治療のポイント


第3章 感情にどう対処するか

1.はじめに

2.不安
  (1)不安への対処
  (2)不安は他の感情に化ける
  (3)不安のある人への対応

3.不機嫌
  (1)不機嫌への対処
  (2)不機嫌は「正論」に化ける
  (3)不機嫌の伝播・伝染

4.悲しみ

5.寂しさ

6.最後に
  (1)ポジティブ思考にとらわれない
  (2)特別編:平常心を得る方法は「与える」姿勢


第4章 感情を整える

1.心の状態は2つしかない

2.心が乱れる原因
  (1)物事や他人に対する意味づけ(色付け)で心は乱れる
  (2)ノンフローに傾きやすい思考

3.心を整える ノンフローからフローへ
  (1)自分の感情に気づく
  (2)感情の乱れを押し殺さない
  (3)心を整える3つのキーワード
  (4)物事に意味づけ(色付け)をしない
  (5)腹式呼吸

4.心の乱れを予防する

5.最後に


第5章 マインドフルネス

1.はじめに

2.マインドフルネス
  (1)マインドフルネスの普及
  (2)マインドフルネスとは?
  (3)マインドフルネスの効果

3.思考・感情に巻き込まれない~心(思考・感情)は自分ではない~

4.思考・感情に巻き込まれたときの対処

5.マインドフルネスを身につける方法
  (1)数息観
  (2)歩行瞑想
  (3)音に気づく
  (4)日常の活動をマインドフルに行う


第6章 アンガーマネジメント

1.アンガーマネジメントとは

2.怒りは二次感情

3.怒りのタイプ ~怒り方の癖を知る~
  (1)怒りは「べき」思考から生じる
  (2)怒りの診断
  (3)怒りのタイプ

4.怒りのコントロール法
  (1)アンガーログ(怒りの日記)
  (2)6秒数える
  (3)怒りが生じる場面から離れる
  (4)深呼吸をする
  (5)コーピングマントラ
  (6)怒りを点数化する
  (7)マインドフルネス
  (8)怒りのデメリットを考える
  (9)「べき」思考への対処

5.最後に


第7章 身体の心理学

1.はじめに

2.動きと心の関係
  (1)心は動きから生じた
  (2)心の始まりは感覚にある

3.動きについて
  (1)身体心理学では動きを2つに分類する
  (2)意志(意識)的動きと無意志(無意識)的動き
  (3)レスペラント反応の種類

4.レスペラント反応と生理・心理との関係
  (1)呼吸反応
  (2)筋反応
  (3)表情
  (4)発声
  (5)姿勢
  (6)歩行

5.心身のウェルビーイングを得る
  (1)気分/感覚
  (2)レスペラント反応の操作による気分/感覚をウェルビーイングに
する実践法


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