報道関係者による評価
(2022年8月 5日)
ここでは、報道関係者・ジャーナリストによる評価をご紹介します。
●田原総一郎氏(ジャーナリスト)〈※リンク先をご覧ください〉
●有田芳生氏(ジャーナリスト・元参議院議員)〈※リンク先をご覧ください〉
●NHKスペシャル取材班(2013年5月)
(ひかりの輪の総括について)
・また「ひかりの輪」は、オウム時代の一連の事件について信者から聞き取り調査を行い、反省の言葉を記した「総括」という長文の文書を公表した。これは団体としてだけではない。上祐自身を含めて各幹部の回想と反省を盛り込んだ個別の「総括」文書も作成されていた。(同取材班編著『未解決事件 オウム真理教秘録』〈文藝春秋社〉p251より)
(上祐代表へのインタビューについて)
・「悩んだ」「どうしようかな」という言葉を上祐から聞いたのは、初めてだった。そして上祐はここまで喋ると、再び考え込むように口を閉ざした。自らを弁護する言葉はなかった。
今回のインタビューで上祐は、六年前とは比較にならないほど、当時の教団内部の実態を語った。ここですべてを紹介することはできないが、私たちは番組で使用していない部分も含め、彼の話の内容を元捜査員や他の元信者などから裏付けしていった。その結果、一部の記憶違いと思われる時期の違いなどを除き、概ね誤りはなかった。(同書p262より)
●『夕刊フジ』(2013年2月27日号)
(上祐の著書『オウム事件17年目の告白』の書評)
オウムの内情や犯罪へ手を染めるに至った経緯を詳細に明らかにした。(中略)
教団幹部しか知らなかった内情を子細に暴露。(中略)
当時オウムを追及した有田芳生氏との対談も収め、読み応えがある。
●ジャーナリストA氏〈※リンク先をご覧ください〉
※上記のほかにも、これまで多数の報道媒体(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌、ネット等)で取り上げられ、評価されてきました。その一覧は、こちらの記事をご覧ください。