ひかりの輪がオウムではない一連の事実の概要
(2019年2月28日)
当団体「ひかりの輪」は、いわゆる「オウム真理教」ではありません。
これまで公安調査庁は、「ひかりの輪」が、オウム真理教から名前を変えたアレフと基本的性質を共にしていて一体といえるので、「ひかりの輪」も「オウム真理教」であると主張してきました。
しかし、そのような公安調査庁の主張は、2017年9月に公安調査庁の観察処分を取り消した東京地方裁判所の判決によって、明確に誤りであるとして否定されています。
これらの裁判所の判決は、当団体がオウム真理教=Aleph(アレフ)から完全に離脱し、オウムを批判的に反省・総括してきた長年の取り組み等の事実を踏まえて下されたものです。
これらの事実と、関連する事項を、当団体が裁判所に提出した資料等に基づき、以下にご紹介します。
1,当団体が、オウム・麻原を反省・総括したメンバーによって発足した事実
当団体は、オウム真理教や麻原について、批判的に反省・総括したメンバーによって発足しました。
アレフ内で上祐や上祐を支持したメンバーは、その現実的・合理的な考え方に基づき、アレフ内のA派(=反上祐派=現Aleph)が奉じていた麻原の危険な教えや政治上の主義・違法な性質を徹底的に排除しようとしたため、A派と激しく対立し、アレフを脱会し、当団体の発足に至りました。当団体発足(2007年)に至るまでの経緯と、思想の詳細は、こちらの記事「離脱・設立の経緯と詳細」(①総論・②時系列)の通りです。
2,当団体が、Aleph(および麻原の家族)と激しく対立してきた事実
当団体は、発足以前のアレフ代表派(M派・上祐派)時代も発足後も、①様々な点で麻原の教えに反し、麻原への帰依に反してきたため、②麻原を絶対視するアレフと激しく対立し、深い断絶の関係にあります。
その詳細は、こちらの記事(記事「麻原への帰依に反する」、記事「アレフと対立・断絶関係」)の通りです。
3,当団体が「麻原を王とする」政治目的を有さず、そのための違法行為を否定してきた事実
当団体は、発足以前のアレフ代表派(M派・上祐派)時代も発足後も、公安調査庁が主張するような「麻原を独裁的主権者(王)とする祭政一致の専制国家」を樹立するという政治目的など有しておらず、その実現のための違法行為を当然に否定してきました。
つまり、政治目的達成のための違法行為を規制する団体規制法・観察処分の適用要件は、当団体には全く存在していません。
その詳細は、こちらの記事「政治上の主義・違法行為否定の経緯」、記事「具体的な詳細の総論と時系列」の通りです。
4,当団体が麻原の死刑執行に賛同し、執行後は危険性がないことを政府も認めている事実
当団体は、当団体発足前のアレフ代表派(M派)時代から現在に至るまで一貫して、麻原への死刑執行に賛同してきました。そして、死刑執行後、ますます当団体に対する観察処分の必要性が低下していることを政府も事実上認めていることが報道されています。
その詳細は、こちらの記事「政府も認めている事実」の通りです。
5,有識者などの第三者も当団体を評価してきた事実
当団体が、オウム・アレフから離脱し、それらを徹底的に反省・総括してきたことは、有識者からなる当団体の外部監査委員会や宗教学者等の第三者からも評価されてきました。
その詳細は、こちらの記事「外部監査結果報告書」の通りです。
6,公安調査庁の主張・証拠が極めて不適切であった事実
公安調査庁は、ひかりの輪がオウム真理教であるという虚偽の主張を展開してきましたが、その主張を裏付ける同庁作成の証拠は、その内容が捏造・歪曲されたものであるばかりか、作成のプロセスも違法・不当で、極めて不適切なものであることが明らかになっています。
その詳細は、こちらの記事「公安調査庁の違法不当な調査・証拠等」の通りです。
7,ひかりの輪とアレフに大きな違いがある事実
ひかりの輪とアレフ(Aleph)には大きな違いがあり、それが、ひかりの輪がアレフ=オウムと全く別の団体であることを示しています。
その詳細は、こちらの記事「ひかりの輪とアレフの大きな違い」の通りです。
8,公安調査庁による「麻原隠し」の主張の誤り
公安調査庁は、ひかりの輪がオウム真理教であると主張する根拠として、ひかりの輪が麻原を信仰しているにもかかわらず表向きはそれを隠している「麻原隠し」をしているからだと主張していますが、そのような主張が全くの誤りであることは、こちらの記事「公安調査庁による「麻原隠し」の主張の誤り」の通りです(なお同庁がHPで主張していることに対する反論は、こちらの記事をご覧ください)。
――以上に記した事実につきましては、ひかりの輪が裁判所に提出した書類に詳しく記してあります。
その内容は、こちらのページからご覧ください。
これまで公安調査庁は、「ひかりの輪」が、オウム真理教から名前を変えたアレフと基本的性質を共にしていて一体といえるので、「ひかりの輪」も「オウム真理教」であると主張してきました。
しかし、そのような公安調査庁の主張は、2017年9月に公安調査庁の観察処分を取り消した東京地方裁判所の判決によって、明確に誤りであるとして否定されています。
これらの裁判所の判決は、当団体がオウム真理教=Aleph(アレフ)から完全に離脱し、オウムを批判的に反省・総括してきた長年の取り組み等の事実を踏まえて下されたものです。
これらの事実と、関連する事項を、当団体が裁判所に提出した資料等に基づき、以下にご紹介します。
1,当団体が、オウム・麻原を反省・総括したメンバーによって発足した事実
当団体は、オウム真理教や麻原について、批判的に反省・総括したメンバーによって発足しました。
アレフ内で上祐や上祐を支持したメンバーは、その現実的・合理的な考え方に基づき、アレフ内のA派(=反上祐派=現Aleph)が奉じていた麻原の危険な教えや政治上の主義・違法な性質を徹底的に排除しようとしたため、A派と激しく対立し、アレフを脱会し、当団体の発足に至りました。当団体発足(2007年)に至るまでの経緯と、思想の詳細は、こちらの記事「離脱・設立の経緯と詳細」(①総論・②時系列)の通りです。
2,当団体が、Aleph(および麻原の家族)と激しく対立してきた事実
当団体は、発足以前のアレフ代表派(M派・上祐派)時代も発足後も、①様々な点で麻原の教えに反し、麻原への帰依に反してきたため、②麻原を絶対視するアレフと激しく対立し、深い断絶の関係にあります。
その詳細は、こちらの記事(記事「麻原への帰依に反する」、記事「アレフと対立・断絶関係」)の通りです。
3,当団体が「麻原を王とする」政治目的を有さず、そのための違法行為を否定してきた事実
当団体は、発足以前のアレフ代表派(M派・上祐派)時代も発足後も、公安調査庁が主張するような「麻原を独裁的主権者(王)とする祭政一致の専制国家」を樹立するという政治目的など有しておらず、その実現のための違法行為を当然に否定してきました。
つまり、政治目的達成のための違法行為を規制する団体規制法・観察処分の適用要件は、当団体には全く存在していません。
その詳細は、こちらの記事「政治上の主義・違法行為否定の経緯」、記事「具体的な詳細の総論と時系列」の通りです。
4,当団体が麻原の死刑執行に賛同し、執行後は危険性がないことを政府も認めている事実
当団体は、当団体発足前のアレフ代表派(M派)時代から現在に至るまで一貫して、麻原への死刑執行に賛同してきました。そして、死刑執行後、ますます当団体に対する観察処分の必要性が低下していることを政府も事実上認めていることが報道されています。
その詳細は、こちらの記事「政府も認めている事実」の通りです。
5,有識者などの第三者も当団体を評価してきた事実
当団体が、オウム・アレフから離脱し、それらを徹底的に反省・総括してきたことは、有識者からなる当団体の外部監査委員会や宗教学者等の第三者からも評価されてきました。
その詳細は、こちらの記事「外部監査結果報告書」の通りです。
6,公安調査庁の主張・証拠が極めて不適切であった事実
公安調査庁は、ひかりの輪がオウム真理教であるという虚偽の主張を展開してきましたが、その主張を裏付ける同庁作成の証拠は、その内容が捏造・歪曲されたものであるばかりか、作成のプロセスも違法・不当で、極めて不適切なものであることが明らかになっています。
その詳細は、こちらの記事「公安調査庁の違法不当な調査・証拠等」の通りです。
7,ひかりの輪とアレフに大きな違いがある事実
ひかりの輪とアレフ(Aleph)には大きな違いがあり、それが、ひかりの輪がアレフ=オウムと全く別の団体であることを示しています。
その詳細は、こちらの記事「ひかりの輪とアレフの大きな違い」の通りです。
8,公安調査庁による「麻原隠し」の主張の誤り
公安調査庁は、ひかりの輪がオウム真理教であると主張する根拠として、ひかりの輪が麻原を信仰しているにもかかわらず表向きはそれを隠している「麻原隠し」をしているからだと主張していますが、そのような主張が全くの誤りであることは、こちらの記事「公安調査庁による「麻原隠し」の主張の誤り」の通りです(なお同庁がHPで主張していることに対する反論は、こちらの記事をご覧ください)。
――以上に記した事実につきましては、ひかりの輪が裁判所に提出した書類に詳しく記してあります。
その内容は、こちらのページからご覧ください。