2.各種のサウンド法具
◆ドニパトロ(現代ではシンギングボールともいわれる)
金剛鈴と同じように、美しい音を奏でる法具の一つですが、その音は、金剛鈴に比べ、お寺の鐘のように低音で、深く響き、染みわたるように広がっていきます。
私たちの体験では、心を静めて心身をリラックスさせ、瞑想状態に入ることを助ける効果があります。そこで、ひかりの輪では、この法具を、瞑想を助けるためのBGMや、サウンドヒーリングのツールとして用いており、団体の教室や、団体スタッフの自室で用いています。
一部では、この音が、宇宙空間で採取される音と似ているという情報があり、そのためか、宇宙の原初音などと解釈する人もいるそうですが、果たしてどうでしょうか。
※ご注意
ひかりの輪は宗教団体ではなく、上記の一部の宗派の主張や個人の体験を根拠として、科学的に解明された根拠がないにもかかわらず、仏教の法具や特定の宗派を神格化・信仰することは一切ありません。あくまで、そうした不思議な体験やヒーリング効果を生じさせる「可能性」を感じさせる情報があるというにとどまり、皆さんが活用される場合も、何事も妄信は危険だという原則を踏まえ、自己責任を持って活用されるようにお願いします。
※参考文献(『アジアの法具と仏像』より)
「シィンギングボール
金属の「半円形のボール」で、日本でいう木魚のような使われ方をされています。使い方は縁を叩くか、木製のスティックで縁を右回りにゆっくりと擦るかします。すると唸るような波動音が発生します。この音色がさまざまなものを浄化します。」
◆ティンシャ
もともとは、一部の仏教宗派において、龍神様を供養するために使われていましたが、現在ではさまざまな儀式の時に使われているそうです。
ひかりの輪では、ガンター、ドニパトロとともに、その美しい音を瞑想の助けや、サウンドヒーリングのツールとして活用しています。ガンターとともに、ドニパトロよりもさらに高い音であり、その透明な音色・波動を聞いていると、意識が透明・鮮明になって浄化される感じがする人が多くいます。
なお、鳴らし方は、一方を床と平行にし、もう一方はそれに対して直角に当てて鳴らすという場合と、両方を平行にして鳴らす場合があります。
※ご注意
ひかりの輪は宗教団体ではなく、上記の一部の宗派の主張や個人の体験を根拠として、科学的に解明された根拠がないにもかかわらず、仏教の法具や特定の宗派を神格化・信仰することは一切ありません。あくまで、そうした不思議な体験やヒーリング効果を生じさせる「可能性」を感じさせる情報があるというにとどまり、皆さんが活用される場合も、何事も妄信は危険だという原則を踏まえ、自己責任を持って活用されるようにお願いします。
さまざまな仏教法具やお香は、ひかりの輪ネットショップからご購入いただけます。