瞑想法
ひかりの輪で行っている瞑想法のコーナーです。仏教的瞑想法、瞑想用の聖音・お香・音楽などをご紹介。

ひかりの輪の瞑想

9.野外での歩行瞑想

ひかりの輪ではセミナーにおいて、近くの良い自然の中で、歩行瞑想が行われます。歩行と瞑想を組み合わせるとさまざまな良い効果があります。心と体が深く関係し合っているために、心身を共に浄化する効果があります。


では、具体的な歩行瞑想の注意点とやり方をご紹介します。

①姿勢を正す

歩行するときの姿勢が大切です。背中を丸めて下を見てうつむいて歩くと心もうつうつとした状態になります。これは身体心理学で研究でも明らかにされています。ですから、背筋を伸ばして真っすぐ前を向いて歩きます。少し胸を張るくらいがいいかもしれません。そうすると心も前向きになります。

②一定のリズムで歩く

歩く速度は一定にします。一定のリズムで歩くことで幸福ホルモンとも言われるセロトニンが分泌されます。

③呼吸法を行いながら歩行する

両鼻から4秒吸って、4秒止め、4秒吐くという基本的な呼吸法を行います。また、4秒吸って8秒吐くという息を止めないやり方もあります。

④マインドフルネス瞑想として行う

左右の足を交互に出しますが、今、自分がどちらの足に重心がかかっているか意識して歩きます。右足に重心が乗っていれば右足に重心が乗っていると認識して、左足に重心が乗っているときは左足に重心が乗っていることに意識を向けて歩きます。足の裏と地面の接するところに意識を向けて歩いていると大地との一体感を得ることもあります。

⑤読経しながら歩く

また、真言やひかりの輪の読経瞑想を行いながら歩くやり方もあります。歩くリズムと読経を唱えるリズムが合わさり、心が集中し落ち着いてきます。

以上、歩行瞑想を行うにあたっての注意する点といくつかのやり方をご紹介しました。ぜひとも、試してみてください。




さらに詳しく歩行瞑想について知りたい方は以下の動画、教本を参考にしてください。


動画『心身の健康・心の安定に役立つ歩行瞑想』(2019年11月17日大阪 61min)

教本『日常生活の中でのヨーガ行法や歩行瞑想』


 


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