「三つの重要な瞑想法:身体的、感覚的、心理的瞑想」(2月23日東京 45min)
1.身体的瞑想:心が静まる体の使い方をする瞑想
姿勢法/体操(体をほぐす)/呼吸法など
ヨーガのアーサナ(体位法・座法)やプラーナーヤーマ(調気法) →ハタヨーガ(力のヨーガ)
2.感覚的瞑想(シンボル瞑想):見て聞いて心が静まる(シンボル)を活用した瞑想
視覚的なシンボル:仏像、仏画、マンダラ、雄大な自然
聴覚的なシンボル:マントラ(真言)、音響法具
嗅覚的シンボル:瞑想香
触覚的シンボル:金剛杵
※目を閉じて観想=イメージする瞑想(密教宗派)
3.心理的瞑想:正しい物事の見方と心の持ち方を繰り返す瞑想
例として、仏教伝統の教えの①四法印、②四無量心、③四念処などの読経瞑想
また、ひかりの輪のオリジナル読経瞑想(三悟心経などの輪の読経瞑想)
仏法の教学に基づいて、その思想のエッセンスを反復・修習する瞑想
十分な教学が前提→①学び、②その意味を理解し、③その確からしさを吟味し、
自分に当てはめるなど、④よく納得して(実感)し、⑤修習(繰り返し練習)