聖地めぐり
ひかりの輪で行っている日本の聖地めぐりのご案内です。

【2024年】今後の聖地巡りの予定のご案内

6月29日(土)、7月11日(木)大江戸・東京に残る深い森と水の聖地― 小石川後楽園を巡る

 ひかりの輪では、6月29日(土)と7月11日(木) 、文京区にある小石川後楽園などの水と緑の豊かな地を巡りながら、牛天神北野神社や東京大神宮などの聖地巡りを行いますので、お知らせします。


◆小石川後楽園

 小石川後楽園は、「江戸の二大庭園」の一つで(もう一つは六義園)、国の特別史跡・特別名勝に指定されている庭園です。

 江戸時代初期の寛永6年(1629年)に水戸徳川家初代藩主・徳川頼房(よりふさ)が江戸の中屋敷(明暦の大火後に上屋敷となる)に築造し、2代藩主・光圀の修治により完成した江戸の大名庭園として現存する最古の庭園です。

 小石川台地の南端に位置する起伏に富んだ地形と自然林を活かし、日本各地の景勝を模した創設者頼房の庭造りを受け継ぎ、添景として光圀の代に儒教的思想を反映させた中国趣味が取り入れられました。 庭園は池を中心にした「回遊式築山泉水庭園」になっており、随所に中国の名所の名前をつけた景観を配し、中国趣味豊かなものになっています。また、本庭園の特徴として各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの景観が巧みに表現されています。


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中央に位置する「大泉水」をはじめ園内の多くの泉水は、江戸時代には、神田上水によってまかなわれていました。武家屋敷の邸内を上水が流れる例はまれで、現在は「神田上水跡」にその痕跡を見ることができます。

 なお「大泉水」は琵琶湖の形を表現したと言われていて(竹生島もある)、京都や近江、更には駿河の"白糸の滝"など"東海道の風景を縮景にした庭園"として当初は形作られました。


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 「後楽園」の名称は、光圀が隣国明の儒学者で日本に亡命していた朱舜水(しゅしゅんすい)の意見を取り入れ、宋の笵仲淹(はんちゅうえん)の『岳陽楼記(がくようろうき)』中の「(士はまさに)天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から名づけられました。


◆牛天神北野神社

 願いが叶う撫で牛発祥の神社 学問の神様として有名な天神様「菅原道真」公をお祀りしています。

 源頼朝が東国征討の折この地で休息をし、夢に牛に乗った菅原道真公が現れ、"汝に2つの吉事あり"と告げたという言い伝えが残っています。そのお告げ通り頼家が誕生し、戦にも勝利したことで、頼朝は報恩感謝でこの地に社殿を建立しました。社殿脇には頼朝が腰を掛けた牛に似た岩が祀られています。


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◆伝通院

浄土宗のお寺で、本堂は阿弥陀如来をお祀りしています。
徳川家ゆかりのお寺で、徳川家康が生母於大(おだい)をこの地に葬り、後に堂宇を建立し伝通院となりました。境内には、於大の方、千姫(豊臣秀頼妻・2代徳川秀忠の長女)をはじめとして徳川家ゆかりの女性の墓が数多くあります。

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◆東京大神宮

伊勢神宮の遥拝殿として明治13(1880)年に創建されました。"東京のお伊勢さま"とも称され、「天照皇大神(アマテラススメオオカミ)」「豊受大神(トヨウケノオオカミ)」「倭比賣命(ヤマトヒメノミコト)」をお祀りしています。
日本で最初の神前結婚式を行った神社で、縁結びに御利益があることでも知られています。

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皆様のご参加をお待ちしています。


※当日の天候や現地の状況によって、訪問地の一部の変更の可能性があります。


■日程と時間

・2024年6月29日(土)、7月11日(木) 〈両日とも基本的に同内容です〉

※参加者のご都合に合わせて10時半~14時半、または12時半~16時半のいずれかのパターンで、合計4時間ほどの行程を予定しております。
※参加希望者が一定人数未満の場合は、開催を中止する場合があります。
※参加希望者が一定数以上の場合は、上祐(ひかりの輪代表)も参加する予定です。

■参加料金

 7000円

※参加料金は、学習指導代を含みます。食事代・交通費は含みません。

※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。


■キャンセル代

1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.2日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります。



■当日ご自身でお支払いいただく費用

 以下の費用は、上記参加料金とは別に、当日ご自身で各事業者に直接お支払いいただきます。

・小石川後楽園入園代:300円


■ご注意

1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。

   ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
   つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。

   ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。

3.ご参加をお断りする場合

   ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
   よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
   なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。


※本聖地巡りの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。

■お申込み・お問い合わせ先

◎東京本部教室
担当:細川美香
携帯電話:080-2273-3588
メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net

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