5月8日(日)日本三景・松島の壮大な海と島と「奥州の高野」雄島を巡るミニ聖地めぐり(14時~上祐代表の仙台セミナー)のお知らせ
5月8日(日)の午前中、日本三景で有名な松島の壮大な海と島を、上祐代表と巡るミニ聖地めぐりを開催いたします
また、同日の14時~は、仙台教室にて、上祐代表の仏教・心理学セミナーを開催します。
非常に美しい松島の海と島々。この機会に宮城県の名所へご一緒出来ましたら幸いです。
◎松島
日本三景の松島といえば、何と言っても、松島湾に浮かぶ260の島々の作る自然の絶景。かの松尾芭蕉も風景のあまりの美しさに句を詠めなかったと伝わる、一生に一度は訪れたい日本を代表する名所です。
そして、松島は「奥州の高野」とも呼ばれ、雄島を中心に「中世東北最大の霊場」であったと伝わる霊地です。諸国から、多くの僧侶や巡礼者が訪れ、修行し、岩窟に仏像などが置かれ、死者の極楽往生の祈りが捧げられたそうです。また、古代においては、西行法師をはじめとして多くの高僧が修行の地とした霊地でもあります。
◎松島四大観
丘陵に囲まれたリアス式海岸には大小さまざま、260余りの島が点在しています。
そして、周囲の丘や高台には「松島四大観」(まつしましだいかん)と呼ばれる景勝地があります。遠方からの眺めに加え、様々な島々を間近で観覧できる松島湾の遊覧船での周遊も格別です。
当日は、松島最大の霊地・雄島や、五大堂などの仏教の聖地、そして松島湾を七ヶ浜から奥松島まで大きく巡ります。
◎神社仏閣
遊覧船の発着する松島湾岸にあるのが仏教名所の五大堂。 瑞巌寺の奥の院、坂上田村麻呂が創建し、慈覚大師が五大明王を祀りました。
◎雄島「奥州の高野」
雄島は、「奥州の高野」と呼ばれ、かつて諸国から集まった多くの僧侶や巡礼者が修行した場所です。古くは108の岩窟があったとされ、100体ほどの仏像も祀られています。
松島の仏教史上で重要な存在である見仏上人(平安時代の人物)は、この雄島で12年間の修行をしたといわれています。この見仏上人の高徳を称えた天皇から、松の苗木千本が贈られたことが、このあたり一帯の地名である「松島」の名の由来となったといわれています。
◎瑞巌寺(ずいがんじ)洞窟群
松島の海沿いに、慈覚大師円仁創立の国宝・瑞厳寺があります。お堂に続く参道沿いには、独特の地形の洞窟群が存在しています。
たくさんの石仏がお祀りされていて、人々の祈りの深さをうかがい知ることができます。
■日程の概略
5月8日(日) 午前中の3時間ほど ※詳細の時間等は追ってお知らせいたします。
■参加料金
5000円(※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください)
■行程
現地に集合し、徒歩で巡り、現地解散となります。
■当日ご自身でお支払いいただく費用
現地までの交通費(電車等)、現地での遊覧船乗車券(1000円)、必要に応じて飲食代は、ご自身で各業者に直接お支払いいただきます。
■ご注意
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
みなさまのご参加をお待ち申し上げます。
◆お申し込み・お問い合わせ
仙台教室(東北・北海道地区)まで住所:宮城県仙台市宮城野区東仙台5丁目-30-23
電話:022-352-0562(担当:宗形真紀子)
メールアドレス:sendai@hikarinowa.net
◎宗形真紀子:著書に、オウムの教訓として、修行による「魔境」への陥穽と抜け出した心理を描いた『二十歳からの20年間"オウムの青春"の魔境を超えて』(三五館)があります。
ひかりの輪仙台教室・札幌/ 宗形真紀子のブログ
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