5月26日(日)濃尾平野の西端、養老山地の寺社と自然を巡る
5月の新緑の中、濃尾平野の西端、岐阜県・三重県の境の養老山地の寺社と自然を巡ります。
◆養老公園
養老の滝を中心に養老山麓の大自然の散策路は歴史を感じながら自然散策ができます。養老神社、菊水泉、養老寺などがあります。
●養老の滝
古来、文人墨客にも親しまれてきた名瀑で、日本の滝百選に選定されています。高さ30m、幅が約4mあり、流れ落ちる水は清冽で、その雄麗な姿は必見です。
滝の水が酒になったという親孝行の伝説「養老孝子伝説」など故事があります。
●養老神社
社伝によれば雨乞い、祈願の天神社として信仰を集め、菊水天神・養老天神などと呼ばれていました。
●菊水泉
養老山地から湧き出るミネラルを含む水は、世の中をくくり結び、病に効く「菊水泉」と名付けられ、日本の名水百選に指定されています。
養老神社境内にあり、元正天皇が浴した美泉と言われています。
●養老寺
孝子伝説の「源丞内(げんじょうない)」が開いた寺とされ、不老長寿を祈願する参拝者が訪れます。西美濃三十三霊場の二十五番札所。
◆行基寺
約1300年前の天平時代、大仏建立の勧進のため行脚していた行基菩薩がこの地の洪水による被害を目の当たりにし、聖武天皇に懇願し人々のために建立したといいます。
寺伝によれば、行基は757年(天平宝字元年)にこの地で入滅し、埋葬されたとされています。
写真User:Monami, CC BY-SA 3.0 <https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0>, ウィキメディア・コモンズ経由で
◆多度大社
歴史は古く、多度山は「神体山」として仰がれてきました。その後、5世紀後半、雄略天皇の時代に社殿が建てられました。
写真: alpsdake, CC0, ウィキメディア・コモンズ経由で
本宮に「天津彦根命(あまつひこねのみこと)」別宮に「天目一箇命(あめのまひとつのみこと)」をお祀りしています。伊勢神宮の「天照大御神」の子神、孫神にあたることから、北伊勢大神宮ともよばれ、「お伊勢参らばお多度もかけよ、お多度かけねば片まいり」と詠われてきた古社です。
●ご参加の詳細
■日程
・2024年4月21日(日)
※参加希望者が一定人数未満の場合は、開催を中止する場合があります。
■参加料金
13000円
※当日の天候やその他の事情によって、訪問地の一部を変更したり、参加料金が多少増減する場合がございます。
※参加料金は、学習指導代を含みます。食事代は含みません。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
■キャンセル代
1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.2日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります。
■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ
1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。
2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。
3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。
4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがあるため、事前にお申し込みください。
■ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
※本聖地巡りの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
■お問い合わせ先
●名古屋支部教室・大阪支部教室担当:山口雅彦
携帯電話:090-6852-4929
メールアドレス:osaka@hikarinowa.net