5月26日(日)新緑の鹿狼山と丸森の巨石群の聖地自然めぐり──太平洋を望む360度のパノラマと修験の地
5月26日(日)、「海を見ながら登れる山」として有名な鹿狼山と、巨石と修験の地・丸森の聖地自然めぐりを行います。
ちょうど東北は、新緑の美しい季節、ご一緒できましたら幸いです。
■鹿狼山
鹿狼山(かろうさん:鹿と狼の山)は、宮城県は丸森町と福島県の新地町の県境にある山で、「海を見ながら登れる山」「360度の太平洋の絶景」として人気の山でです。(元旦には、2000人もの人々が山頂からの初日の出を拝みに来られるそうです)
430メートルと低山で、1時間弱で登ることができる山ですが、海を見ながら登ると、山頂の風景は絶景です。360度のパノラマからは、太平洋の海や蔵王連峰、遠くは宮城県の金華山などまで望む広々とした風景が広がっています。
山頂には、鹿狼神社がお祀りされています。
このあたりには縄文遺跡があり、また、仙人の伝説が残されています。
登山道の入り口では、山の名前、「鹿狼(かろう)」の、鹿と狼がの石像が迎えてくれます。
■丸森の巨石群
宮城県の南にある丸森町には、巨石伝説があり、多数の巨石群が存在している、知る人ぞ知るパワースポットです。
修験道の聖地でもあり、修験道を継承するお寺があります。
■立石
神話が伝わり、「日本一大きい道祖神」との異名も持つ巨石で、素晴らしいパワースポットです。
■瑞雲寺
丸森の巨石伝説の中でも巨大な、「立石:という岩のふもとに、室町時代に開かれた曹洞宗の禅のお寺があり、境内には珍しい「猫神さま」の石仏なども存在しています。
養蚕を生業としていた地域では、お蚕さんをネズミから守る、猫は神様のような存在であり、大切に祀られています。
■不動尊公園、愛敬院
慈覚大師円仁が、この地でに来たとき、紫雲たなびく大岩が眼前に現れ、この地に不動尊を刻みお祀りしたと伝わります。修験道が今も修行されています。美しい渓流が流れています。
■ご参加の詳細
■日程 5月26日(日)
午前8時頃集合、16時ごろ解散予定です。
現地集合・現地解散も可能です。
■参加料金
12000円
※当日の天候や現地の状況によって、訪問地の一部を変更したり、参加料金が多少増減する場合があります。
※参加料金は、学習指導代を含みます。食事代は含みません。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
■キャンセル代
1.7日前~4日前:参加料金の50パーセント
2.3日前~当日:参加料金の100パーセント
■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ
1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。
2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。
3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。
4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがありますので、事前にお申し込みください。
■ご注意
※本聖地巡りの予定・行程は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や、一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
■お問い合わせ先
仙台教室(東北・北海道地区)
電話:022-352-0562(担当:宗形真紀子)
メールアドレス:sendai@hikarinowa.net