5月12日、愛知県は奥三河にある鳳来寺山・ゼロ磁場の滝などの巡礼と、名古屋支部教室講話会のご参加募集
今回の5月12日(日)の、名古屋支部教室での上祐代表の講話会の日、日中に、鳳来寺山を中心に奥三河の聖地巡礼を行うこととなりました。
奥三河の鳳来寺山は、中央構造線沿いにあるパワースポットとして、また長野県の分杭峠で有名なゼロ磁場を有する滝、百間滝が、癒し効果、気の流れの強う場所として、近年、人気を集めている場所です。
鳳来寺山は40分ほどで登れる山ですので、今回は登山をします。
また、近くの温泉に入り、ゆったりと週末の疲れを癒していただきたいと思います。
新緑の、とても爽やかな季節の巡礼と、説法会となります。
奥三河の自然に親しみ、心穏やかにお釈迦様の教えに触れるひととき、上祐代表の講話会のほうも、聖地巡礼と合わせてぜひご参加ください。
◆日程
5月12日(日)11時(予定)より聖地巡礼
18時より名古屋支部教室にて講話会
◆巡礼場所のご紹介
●鳳来寺山の登山
鳳来寺山は、日本最大の断層で、龍脈・パワースポットとして有名な中央構造線上に位置する貴重な聖地の一つです。
中央構造線上には、以下のように、たくさんの聖地が存在しています。
今回は鳳来寺山山頂まで、爽やかな道を登山して登ります。
約680mの小峰ながら、切り立った崖の岩肌や複雑な地形は、人を寄せ付けない空気感の漂う霊山で、山全体が、国の名勝・天然記念物に指定されています。
飛鳥時代に、利修仙人が文武天皇の病気平癒祈願のために開山したところ天皇は快癒したという、霊験あらたかな逸話を持つ霊山・鳳来寺山。
徳川家康の生母が、ここで子授けを祈り籠もったところ、家康を授かった歴史もありました。
山頂では、雄大な自然に包まれながら遊歩道を歩けば、古刹「鳳来寺」や、
三東照宮の一つで国の重要文化財に指定される「鳳来山東照宮」が、悠然とその姿を現します。
●百間滝--ゼロ磁場といわれる滝
鳳来寺山の近くに、百間滝というゼロ磁場、パワースポットとして人気の滝があります。
ここは、日本最長の断層帯・中央構造線によって形成された深い谷の中にあり、その滝つぼにははっきりとした断層が通っているのを見ることができます。滝頭にはポットホール(円形の穴)が見られます。
滝は、落差120mで愛知県最大といわれていますが、木立に覆われ全体を一度に見ることはできませんが、険しい小道を下っていくと、その大きを実感することができます。
百間滝のすぐ近くでは、心と体を癒すといわれる強力な「気」が出ていることが、話題となっており、数年前から滝のマイナスイオン効果とともにパワースポットとして県内外から多くの人が訪れています。
◎百間滝の写真 1 (外部サイトへ)
◎百間滝の写真 2 (外部サイトへ)
この滝は、長野県の分杭峠で有名な、ゼロ磁場ともいわれており、「ゼロ磁場の滝」ともいわれています。