8月4日(日)石巻・奥松島の聖地自然めぐり(宮城県・仙台近く)
ひかりの輪・仙台教室では、8月4日(日)に、宮城県の太平洋側にある、石巻と奥松島の、聖地自然めぐりを行います。
古くは縄文時代に栄えた場所でもあり、海の近くで祈りを捧げて暮らした地の海、山、自然、神社などを巡ります。
木陰の森で涼をとり、海風に吹かれる一日、どうぞお気軽にご参加ください。
◎鹿島御児神社(日和山山頂)
石巻の人々が、古代から海運を祈願した神社です。
日和山という山の名は、江戸時代の書物によると、石巻から船が出航する前、この山に登って天候を観察したことからついたものだそうです。
日和山の山頂には、鹿島御児神社が鎮座し、海を見渡すことができます。
地名、「石巻」の名も、御祭神の神様が、たまたま石巻の沿岸に到着碇泊していかりを操作した際に、「石を巻き上げた」ことから、「石巻」という地名となったとも伝わります。
神社の森からは、旧北上川が、ゆったりと流れる光景が広がります。
なお、東日本大震災の際は、数えきれないほどの方々がこの山に駆け上り避難され、多くの方の命が助かりました。頂上には、パネルなどの展示があり、今もずっと教訓を伝え続けています。
◎零羊崎神社(石巻市)
平安時代の重要な神社を記した延喜式神名帳の延喜式内社のうち、この地域筆頭で、3世紀に創建と伝わる古社です。ご祭神は、海を司る神、大綿津見神(豊玉彦命)。石巻市街を一望出来る景勝地にあります。
疫病災難の守り神として、元三大師をお祀りする元三大師堂の元三大師像は、一目見たら忘れることのできない圧巻のたたずまいです。
◎奥松島(東松島市)
松島の奥に位置する奥松島は、ほとんど観光地化されてない原初の松島の光景が広がる、美しさと静けさに満ちた自然豊かな場所です。
室浜
古代からの祈りの形を感じられるような、自然に溶け込んだお堂や鳥居は、異世界への入り口?と思わせるような雰囲気も。
■ご参加の詳細
■日程 8月4日(日)
午前8時頃集合、15時半ごろ解散予定です。
現地集合・現地解散も可能です。
■参加料金
12000円
※当日の天候や現地の状況によって、訪問地の一部を変更したり、参加料金が多少増減する場合があります。
※参加料金は、学習指導代を含みます。食事代は含みません。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
■当日ご自身でお支払いいただく費用
食事代、資料館料(300円程度)
■キャンセル代
1.7日前~4日前:参加料金の50パーセント
2.3日前~当日:参加料金の100パーセント
■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ
1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。
2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。
3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。
4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがありますので、事前にお申し込みください。
■ご注意
※本聖地巡りの予定・行程は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や、一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
■お問い合わせ先
仙台教室(東北・北海道地区)
電話:022-352-0562(担当:宗形真紀子)
メールアドレス:sendai@hikarinowa.net