9 月17日(日)奥松島の聖地自然めぐり~松島の「奥」の縄文遺跡と大自然の島めぐり
ひかりの輪では、9月17日(日)に、宮城県は奥松島の聖地自然めぐりを行いますので、お知らせいたします。
松島の奥に位置する奥松島は、ほとんど観光地化されてない原初の松島の光景が広がる、美しさと静けさに満ちた自然豊かな場所です。
室浜
古代からの祈りの形を感じられるような、自然に溶け込んだお堂や鳥居は、異世界への入り口?と思わせるような雰囲気も。
日本最大級の縄文時代の貝塚遺跡は、縄文の風景が目に浮かぶような光景です。
奥松島の縄文時代を詳しく学ぶことのできる資料館があります。
海続きに高台の小山があり、海辺の漁に便利なところでは、漁や塩づくりをしても、住んでいたのは高台の小山の地域。縄文時代は、人は、大自然の動きに合わせて、住む場所を決めて、命を守ることを優先していたことがわかります。
◎薬師堂
薬師山(標高約63m)の中腹にある薬師堂。慈覚大師円仁作と伝わる薬師如来がお祀りされています。(日光・月光菩薩、十二神将、不動明王、毘沙門天も) 伊達政宗と老僧の出会いと薬師如来の説話が残されています
◎大高森(松島四大観の一つ・壮観)
松島四大観の一つで、宮戸島の中心部にそびえる標高105mの御山で、山頂からは嵯峨渓、松島湾、金華山、栗駒山などに雄大な絶景がひろがります。毎回、登ると、歓声が響く場所です。
◎鹽竈神社
古来、東北鎮護・陸奥国一之宮として、朝廷を始め庶民の崇敬を集めてきた鹽竈神社。
古くより、道案内の神、塩の神・安産の神として庶民の信仰を集め、地元の方々は「しおがまさま」としてどんな祈願もすべてこの社で行うのだそうです。
鹽竈神社の御祭神は、「別宮」「左宮」「右宮」の三つの宮にお祀りされています。別宮には、主祭神の塩土老翁神(しおつちおじのかみ)・左宮には、武甕槌神(たけみかづちのかみ)・右宮には経津主神(ふつぬしのかみ)。
(担当者の諸事情によりご案内が遅れましたことお詫び申し上げます。)
■訪問予定地
・医王寺薬師堂
・室浜
・潜ヶ浦聖観音菩薩社殿
・嵯峨見台
・奥松島縄文村歴史資料館
・大高森
・鹽竈神社
■ご参加の詳細
■日程
2023年9月17日(日)
午前8時に、仙台駅周辺に集合、17時頃、鹽竈神社で解散
(午前8時に出発する参加者の車に同乗することもできます〈人数に限りがあります〉)
■参加料金
①奥松島のみのコース:11000円
②奥松島と鹽竈神社のコース:13000円
(仙台からご参加の場合:諸事情により変更する場合があります)
※資料館等入場料(400円)は、上記参加料金とは別に、参加者ご自身でお支払いいただきます。
※参加料金は、学習指導代を含みます。食事代は含みません。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ
1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。
2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。
3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。
4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがありますので、事前にお申し込みください。
■ご注意
※本聖地巡りの予定・行程は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や、一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
■お問い合わせ先
●仙台教室(東北・北海道地区)
電話:022-352-0562(担当:宗形真紀子)
メールアドレス:sendai@hikarinowa.net