4月24日(月)北海道・小樽の縄文パワースポット巡り 超古代の精神性・霊性を探る!
4月24日(月)に、北海道は小樽の聖地自然めぐりを行います。
ちょうど雪解けを迎え、春の始まりの季節です。
小樽は、雄大な海や山や川の大自然、縄文時代のストーンサークル、古代からの龍神信仰など、古代祭祀遺跡の密集する素晴らしいパワースポットの聖地です。
ここ北海道の縄文遺跡の面白いところは、歴史学的には、縄文時代→弥生時代→古墳時代(大和時代)という歴史区分ではなく、縄文時代→続縄文時代→アイヌ時代という歴史区分になることです。
つまり、弥生時代を挟まずに、縄文の文化が現代に繫がるアイヌの文化に直接的に接続しているということです。
みなさまとご一緒出来ましたらうれしく思います。
◎ストーンサークル(環状列石・国の史跡含む)
そして、この小樽には、特に多くのなんと80以上ものストーンサークルが現存しています。
有名な「忍路(おっしょろ)環状列石」、西崎山環状列石、地鎮山環状列石があります。そのうちのいくつかを訪れます。
地鎮山環状列石
忍路環状列石
◎日本最古の龍神のご神体山 :フゴッペ岬
海に突き出たフゴッペ岬は、日本最古の龍神のご神体山として古代から大切に祀られてきた、北海道・ 東北地方の古代の神・ アラハバキ神の起源と伝わります。
フゴッペ岬をお祀りする神社があります。
フゴッペ岬
フゴッペ川
このフゴッペ川の付近に、日本では、小樽周辺の2か所のみに現存する「壁画」のある縄文時代の洞窟遺跡が存在します。
今回は見学はかないませんが、この小樽周辺の地が、ストーンサークルや洞窟遺跡などの特別な祭祀の行われた場所であることを示していると思われます。
800を超す刻画があり、特に角や翼で仮装した人像(シャーマンを表したものと推察)が多く、何らかの宗教的儀礼の場であったことや、アムール川(シベリア東側を流れる川)周辺 ・ロシア・中国・朝鮮半島などに見られる岩壁画とよく似た古代の彫刻とわかってきたことにより、この洞窟壁画は、日本海を囲む大きな文化の流れを表すものだと考えられているそうです。(参考:小樽市 HP など)
◎古代遺跡を展示する博物館
市内には縄文遺跡関係の展示をしている小樽博物館「運河館」があります。
明治時代に建てられ、歴史的な価値の高い建築物「旧小樽倉庫」を利用したそうです。
ここで、小樽市の歴史と自然環境について学ぶことができます。
この博物館にも上記遺跡から発掘された多くの土器等が展示されています。
古代祭祀場の密集する、神秘的で雄大な大自然の聖地を、皆様と一緒に巡れればと思います。
ご参加をお待ちしております。
●ご参加の詳細
■日程
2023年4月23日(月)
※ご注意
・当日の天候や現地状況によって、訪問地の一部を変更することがあります。
・参加希望者が一定人数未満の場合は、
■参加料金
1万1千円
※参加料金は、諸事情・状況により多少変更する場合がございます。
※参加料金は学習指導代、場合によってかけることのある保険料を含みます。
※参加料金のお支払いは原則として前払いとなります。
(
当日になって参加を希望されることも可能ですが、まず事前に、
(当日の場合、
もし参加可能な場合、参加料金のお支払いは、
※料金の割引:学生・身障者・失業者その他、経済的な事情のおありの方は、料金の割引を行う場合がありますので、ご相談ください。
■行程
小樽駅近辺の駅(別途お伝えします)に集合し、車(または、一部を路線バス・手鉄道、徒歩)で移動し、小樽駅近辺の駅で解散になります。
■当日ご自身でお支払いいただく費用
資料館入館料(400円)、現地までの交通、食事代、(状況により現地にて路線バス・鉄道等使用の場合はその料金)は、ご自身で各業者に直接お支払いいただきます。
■キャンセル代
1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.3日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります。
■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ
※今回は、場合により、路線バス・鉄道等の移動の場合もあります。
1.集合場所から、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。
2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。
3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。
4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがあり、事前にお申し込みください。
■ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行います(関連法令の解釈は関係官庁の指導に基づきます)。
当団体は、宿泊施設や運送会社を手配する旅行業務や、車両による有償の運送業務は行ないません。運転は個々の参加者の奉仕活動であり、経費も個人の寄付で賄われています。そのため、一部ボランティアの方のご協力をいただきますので、ご了解下さい。
2.参加者の皆さんの安全の確保に最善を尽くします。
奉仕活動の運転の安全確保のため、車両点検・健康管理・法令順守等の確認を行いますので、スタッフにご協力ください。また、事故・怪我・疾患に関しても、スタッフが予防努力を行うと共に、旅行保険に加入しますので、ご協力ください(費用は参加料金に含まれていますが、直前のお申し込みの場合は加入が間に合いませんので、ご了解ください)。
3.一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
◆お申込み・お問い合わせ先
●仙台教室(東北・北海道地区)
電話:022-352-0562(担当:宗形真紀子)
メールアドレス:sendai@hikarinowa.net