聖地めぐり
ひかりの輪で行っている日本の聖地めぐりのご案内です。

2024年の聖地巡り

10月5日(土)~6日(日)日本屈指の山岳景勝地「日本のスイス・上高地」・乗鞍連峰:剣ヶ峰&富士見岳の自然聖地巡りのお知らせ


 ひかりの輪では、10月5日(土)~6日(日)に、日本屈指の山岳リゾートで「この世の聖地」「日本のスイス」ともうたわれる、純粋で美しい自然を誇る恒例の「上高地」と、乗鞍連峰の剣ヶ峰などへの聖地巡りを行います。

 上高地には、雄大な山々をはじめ、美しい池や湿原、川の清流などさまざまな絶景スポットが存在します。その上、天気や訪れる時間帯によってもガラリと表情を変えるため、見飽きることがありません。

 上高地の至るところから望める雄大な山稜が〈穂高連峰〉、見る角度によって違う一面を見せます。

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            (上高地を流れる梓川と、穂高連峰)


◆上高地:日本一美しい自然の聖地

 上高地は、ひかりの輪が縁を感じている素晴らしい聖地の一つです。標高約1500mに広がる日本有数の山岳景勝地であり、中部山岳国立公園の一部として、国の文化財(特別名勝・特別天然記念物)に指定されています。

その純粋な自然の美しさは、他に類を見ないほどで、まさに純粋な自然の聖地というにふさわしく、現地の観光案内にも「この世の聖地、上高地」というコピー宣伝がありました。

日本第3位の高峰である奥穂高岳(3190m)をはじめとする万年雪を湛える3000m級の日本アルプスの山々が眼前にそびえています。

そして、新鮮な雪解け水が透明で美しい梓川として流れだしています。その美しさから、「日本のスイス」ともいわれています。

上高地の顔といえば、次の奥穂高岳と河童橋。日本第3位の高峰の奥穂高岳。河童橋は、芥川龍之介の小説「河童」のモデルとなった上高地の中心地です。

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 河童橋下に流れるのは、限りなく透明なエメラルド色の梓川です。万年雪を抱えるアルプス3000m級からの雪解け水ですから、透明でとても冷たいです。

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 梓川に沿って、高山植物豊かな歩道を歩いて、明神岳とその下の明神池に向かっての散策。明神池は穂高神社の奥宮でもあります。

 針葉樹に囲まれた神秘的な池〈明神池〉。透明感あふれる水面には澄み渡った空が映り、昔は〝鏡池〟と呼ばれていたそうです。明神一帯は、明神岳をご神体とした〈穂髙神社〉奥宮の神域で、パワースポットとしても知られています。神聖な空気が漂うこの地には、植物や野鳥の種類も多くゆっくりと散策を楽しめます。

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 河童橋を渡り、梓川の右岸を明神方面に15分ほど歩くと現れる〈岳沢湿原(だけさわ・しつげん)〉。原生林に囲まれた小さな湿原で、透明感あふれる清らかな湧水は、日が射すほどに青さを増して息を呑む美しさです。


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 大正池から15分ほど歩くと、突然視界が開けて現れる田代湿原〈田代池〉。
 原生林のなかにぽっかりと空いた湿原に広がる池は、幻想的な雰囲気に包まれています。

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そして有名な大正池です。
 焼岳と穂高連峰を湖面に美しく映し出す神秘の池〈大正池〉。1915年の焼岳の噴火で泥流が梓 をせきとめてできたこの池は、訪れる時間によってまったく異なる表情を見せます。

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                    大正池

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                     焼岳


◆乗鞍岳 剣が峰・富士見岳

 2日目はバスで標高2700mの畳平へ移動し、乗鞍岳の最高峰で標高3026mの剣ヶ峰を登拝します。3000m以上の登山ですが、2700mの地点からなので、手軽に登れる登山です。

古来、霊山として乗鞍大権現のご神体の山と仰がれ、信仰されてきた山で、山頂には乗鞍本宮(のりくらほんぐう)があります。

飛騨の国の国司が、「大野郡愛宝山(あぼうやま)に三度紫雲(しうん)がたなびくの見たとの瑞兆(ずいちょう)を朝廷に言上した」と、『日本三代実録』(873年)に記されています。愛宝山(あぼうやま)とは、乗鞍岳のことです。紫雲とは紫色の雲のことで、仏様が乗って来迎(らいごう)する雲で吉兆とされます。

「乗鞍岳」という名前は、山容が馬の鞍のように見えることからつけられたといます。

バスで行ける畳平(たたみだいら)は標高2702mで、そこからお花畑をぬけて、雪渓が残る不消ヶ池(きえずがいけ)を右手に見て進んで行くと剣が峰が見えてきます。

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ダイナミックな大自然に触れる今回の機会に、ぜひご一緒いただけましたら幸いです。

※上高地と乗鞍岳につきましては、以下の「お勧めの聖地シリーズ」の記事においても、美しい写真とともに詳細にご紹介していますので、是非ご覧ください。

第1回「上高地」:この世の聖地・日本のスイス

第16回「乗鞍岳」:古来の高峰の神山


◆日程

2024年10月5日(土)、6日(日)

※参加希望者が一定の人数に達しないなどの諸条件によっては、上祐史浩(ひかりの輪代表)が参加しない場合があります(必要であればお問い合わせください)。


◆参加料金
(東京からご参加の場合)

1日参加:17000円、2日間参加:34000円

※諸事情・状況により、料金が多少変更する場合がございます。

※参加料金は、学習指導代に加え、かける場合がある旅行保険代は含みますが、食事代・参拝代・宿泊代(5000~6000円くらい)は各自で現地でお支払いいただくことになります。

※大阪・名古屋・仙台など、東京とは別の地区からご参加の方は、引率・指導の時間が異なるため、参加料金が異なりますので、別途下記担当者までお問い合わせをお願いします。

※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。

◆キャンセル代

1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.2日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります

◆当日ご自身でお支払いいただく費用

下記の費用は、当日ご自身で各業者に直接お支払いいただきます。

・上高地でのバス料金:2400円(往復)
・宿泊代:5000~6000円
・入浴代:700円~1000円
・参拝代:500円
・乗鞍でのバス料金:3400円(往復)
・食事代

現地の自然保護のためマイカー乗り入れ禁止地域では、バスの移動区間があります。

※多少の金額が変更する場合もあります。

◆参加者の無償奉仕による運送のお知らせ

1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。

2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。

3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。
出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。

4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがあり、事前にお申し込みください。

5.1日のみのご参加はできますが、状況によって現地集合・現地解散となり、ご自身で公共交通機関等をお使いになりご参加いただく場合があることを、予めご了承ください。

◆ご注意

1.あらゆる関連法規を順守して行います(関連法令の解釈は関係官庁の指導に基づきます)。

当団体は、宿泊施設や運送会社を手配する旅行業務や、車両による有償の運送業務は行ないません。運転は個々の参加者の奉仕活動であり、経費も個人の寄付で賄われています。そのため、一部ボランティアの方のご協力をいただきますので、ご了解下さい。

2.一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。

ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合

 ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
 よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
 なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。

※本セミナーの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。


◆お問い合わせ先

◎東京本部教室
担当:細川美香
携帯電話:080-2273-3588
メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net

◎名古屋・大阪支部教室
担当:山口雅彦
担当者携帯電話:090-6852-4929
メールアドレス:nagoya@hikarinowa.net

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