4月1日(土) 弁財天と龍神の聖地「江の島」聖地巡り
ひかりの輪では、4月1日(土)、神奈川県藤沢市の江の島などを巡る聖地・自然巡りを行います。
江の島は、日本百景の地にも選ばれている景勝の地ですが、古くから宗教的な修行の場所として、多くの求道者が集まってきた聖地でもありました。弘法大師・空海も、ここで修行に励んだとの伝説も残されています。
今は、橋がかけられていて、徒歩で島に渡ることができます。
島には、江島神社が鎮座しています。
社伝によれば、欽明天皇の13年(6世紀半ばごろ)、天皇の勅命により、江の島の南の洞窟に宮を建てたのに始まると伝えられています。
また、1182年、源頼朝の命によって岩屋に弁財天を勧請したことを始まりとする説もあるようですが、江の島を起点にして関東平野の古代の聖地が形作られたとの説もあり、かなり古い時代から聖地と位置付けられていたのは、間違いないようです。
江島神社では、宗像三女神を祀っていますが、江戸時代までは弁財天を祀っており、江島弁天・江島明神と呼ばれていました。「日本三大弁財天」の一つとしても、全国的に知られています。
海沿いには、江島神社発祥の場所とされる岩窟があります。
伝説によれば、奈良時代には修験道の開祖・役小角が、そして、平安時代には弘法大師・空海などが参篭して修行に励んだといわれています。
広大な「空」と「海」が眼前に広がるこの島は、まさに弘法大師の名である「空海」の名を思わせる修行場で、多くの求道者が集まって来たのも納得できます。
古代から数多くの修行者・求道者が集い、修行に打ち込んだ自然豊かな聖地の島を、皆様と一緒に巡れればと思います。ご参加をお待ちしております。
■日程:2023年4月1日(土)
■参加料金:9000円
※上記の参加料金とは別に、集合場所からの移動交通費(450円)、江の島内での各所の入場料(計1200円)は、各自でご負担いただきます。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
■行程
江の島近辺の駅(別途お伝えします)に集合し、一部を鉄道、その他は全て徒歩で移動し、江の島で解散になります。
■キャンセル代
1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.3日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセント
■ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
※本聖地巡りの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
■お問い合わせ
ご参加ご希望の方は、お気軽に下記までお問い合わせください。
ひかりの輪東京教室
担当者携帯電話:080-2273-3588(細川)
メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net