2026年2月7日(土)~8日(日)日本三景の「宮島」、四国遍路、金毘羅さんを巡る聖地自然巡りのお知らせ
ひかりの輪では、2026年2月7日(土)、8日(日)と、日本三景の1つ「安芸の宮島」、弘法大師空海の四国八十八か所、金毘羅さんを巡る聖地巡りを行います。
●1日目:2月7日(土)
◆伊弉諾神宮(淡路国一宮)
御祭神は、伊弉諾尊(イザナギノミコト)と伊弉冉尊(イザナミノミコト)。
両神は「おのころ島」に降り立ち、日本列島(大八州)生み出しました。その最初に生まれた島が淡路島です。国生みの後、様々な神々を次々と生み出しました。
イザナギノミコトはこの地で終焉の時を迎え、その住居の跡に神陵を築いてお祀りされたのが伊弉諾神宮の創祀の起源だとされています。
◆霊山寺(りょうぜんじ) 四国遍路八十八か所の第一番札所
霊山寺(りょうぜんじ)は徳島県にある高野山真言宗の寺院。奈良時代に聖武天皇の勅願により、行基によって開基。
本尊は釈迦如来。四国八十八か所の第一番札所。弘法大師空海は四国霊場開創の発願により、21日間御祈願の末、釈迦如来を刻み、本尊と定め、四国霊場第1番とし念願成就を祈願したということです。
2015年「四国遍路」-回遊型巡礼路と独自の巡礼文化- として日本遺産に登録されました。
◆善通寺
香川県善通寺市にある真言宗善通寺派の総本山であり、弘法大師空海の生誕地です。四国八十八ヶ所霊場の第75番札所でもあり、高野山の金剛峯寺、京都の東寺とともに「弘法大師三大霊跡」の一つです。
◆金刀比羅宮(ことひらぐう)
親しみをこめて"金比羅さん"と呼ばれています。御祭神は大物主命と崇徳天皇。
大物主命が象頭山(ぞうずさん)に行宮を営んだ跡を祭った琴平神社が始まり、その後、仏教の金毘羅と習合して金毘羅大権現と称しました。
明治になり神仏分離によって、金毘羅大権現は廃止とし大物主を主祭神とする神社となりました。
全国に約600ある金刀比羅神社、琴平神社あるいは金比羅神社の総本宮です。
●2日目:2月8日(日)
◎厳島(いつくしま):日本三景の1つ「安芸の宮島」
厳島は一般に「安芸の宮島」とも呼ばれ日本三景の1つに数えられています。古代から島そのものが神として信仰されたと考えられています。厳島中央の弥山(みせん:標高535m)山頂には巨石が連なっており、山岳信仰の対象であったとされます。
◆厳島神社(いつくしまじんじゃ)
1996年12月にユネスコの世界文化遺産に登録されました。
社伝では、推古天皇元年(593年)、当地方の有力豪族・佐伯氏が社殿造営の神託を受け、勅許を得て御笠浜に市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祀る社殿を創建したことが始まりとされます。
平家からの信仰で有名で、平清盛により現在の海上に立つ大規模な社殿が整えられました。本殿・拝殿・回廊など6棟が国宝になっています。
御祭神は「宗像三女神」市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)、 田心姫命(たごりひめのみこと)、 湍津姫命(たぎつひめのみこと)です。
◆弥山(みせん)
弥山は、古くからの信仰の対象で、山頂一帯には磐座があり、磐座を祭祀対象とする山岳信仰の地でした。弥山中腹からは古墳時代末以降の祭祀遺跡が発見されており、弥山に対する山岳信仰はこの頃始まったものとされます。
平安時代の806年に弘法大師空海が弥山を開山し、真言密教の修験道場となったと伝えられます。
◆広島平和記念資料館
原子爆弾による被害を世界中の人々に伝え、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に寄与することを目的に1955年に開館しました。被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料を収集・展示、広島の被爆前後の歩みや核時代の状況などについて紹介しています。
※諸事情により訪問地が変更する場合があります。
■日程
2026年2月7日(土)~8日(日)
※日帰り参加も可能です(詳細はお問い合わせください)。
※参加希望者が一定数以上の場合は、上祐史浩(ひかりの輪代表)も参加する予定です。
※訪問先が、天候その他の事情によって、一部変更になる場合がありますので、ご了承ください。
※参加希望者が一定人数未満の場合は、開催を中止する場合があります。
■参加料金(東京から参加の場合)
1日参加:17000円、2日間参加:34000円
※諸事情・状況により、料金が多少変更する場合がございます。
※参加料金は、学習指導代に加え、かける場合がある旅行保険代は含みますが、食事代・参拝代・宿泊代(5000~6000円くらい)は各自で現地でお支払いいただくことになります。
※大阪・名古屋・仙台など、東京とは別の地区からご参加の方は、引率・指導の時間が異なるため、参加料金が異なりますので、別途下記担当者までお問い合わせをお願いします。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
■キャンセル代
1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.2日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります。
■当日ご自身でお支払いいただく費用
以下の費用は、上記参加料金とは別に、当日ご自身で各業者に直接お支払いいただきます。
・宿泊費:5000円~6000円(目安)
※上記とは別の宿泊施設をご自身で手配していただくことは、プログラムへの参加に支障がない限り差し支えありませんが、その場合でも参加料金は同じとなります。
■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ
1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。
2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。
3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。
出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。
4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがあり、事前にお申し込みください。
5.1日のみのご参加はできますが、状況によって現地集合・現地解散となり、ご自身で公共交通機関等をお使いになりご参加いただく場合があることを、予めご了承ください。
■ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行います(関連法令の解釈は関係官庁の指導に基づきます)。
当団体は、宿泊施設や運送会社を手配する旅行業務や、車両による有償の運送業務は行ないません。運転は個々の参加者の奉仕活動であり、経費も個人の寄付で賄われています。そのため、一部ボランティアの方のご協力をいただきますので、ご了解下さい。
2.一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
※本セミナーの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
■お問い合わせ先
◎東京本部教室
担当:細川美香
携帯電話:080-2273-3588
メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net
◎名古屋・大阪支部教室
担当:山口雅彦
担当者携帯電話:090-6852-4929
メールアドレス:nagoya@hikarinowa.net