7月8日(月)京都嵐山・嵯峨野巡り 日本有数の霊的仏像を巡る
ひかりの輪では、7月8日(月)京都は嵐山・嵯峨野の自然、日本有数の霊的仏像を巡る聖地巡りを行いますので、お知らせします。
訪問予定(※諸事情により一部変更する場合もあります)
◆広隆寺
広隆寺は今まで何度が参拝してきたお寺で、聖徳太子が603年 (推古天皇11)に、秦河勝に命じて弥勒半跏思惟像を祀らせたの がはじまりだといわれています。
ここには国宝第一号の、弥勒菩薩半跏思惟像が安置されています。 自己を未完成と自覚し、五十六億七千万年もの間、如来になるために修行を続ける謙虚さや、深く思慮する寂静の境地、そして、 すべての衆生を慈しむ慈悲や智慧と いったものが感じられます。
◆清涼寺(嵯峨釈迦堂)
ここには極めて貴重な仏像があります。寺伝によると、37歳の当時の釈迦牟尼の御姿生き写しの仏像が祀られています。
インド - 中国 - 日本と伝来したことから「三国伝来の釈迦像」、釈迦に生き写しとされる釈迦像です。 衆生済度への重々しい決意が感じられる仏像です。
浄土宗開祖の法然上人は釈迦牟尼に教えを請うために7日間清涼寺に籠もって修行されました。 法然上人の像は本堂の釈迦牟尼仏の方に向かって建てられています。
◆天龍寺
臨済宗天龍寺派大本山の寺院。嵐山を背景にした美しい庭園で有名です。この地は、日本最初の禅寺である檀林寺のあったところで、後に、後嵯峨上皇の御所である亀山殿が営まれました。
その後、後醍醐天皇の菩提を弔うため、足利尊氏が夢窓国師を開山として建立したのが天龍寺になります。
室町時代には、京都五山第一の寺格を誇って、幕府の保護を受け、禅に関する書籍が多数出版されました。その後、幕末の蛤御門の変の時まで、八回もの焼亡、再建が繰り返され、明治~大正期に復興されました。
◆大覚寺
弘法大師空海を祖とする真言宗大覚寺派の本山です。
嵯峨天皇ご成婚の際に建てられた離宮が大覚寺の前身で、嵯峨御所とも呼ばれています。
大飢饉のおり、弘法大師空海のすすめにより嵯峨天皇が写経した般若心経が勅封(60年に1度の開封)として奉安され、般若心経写経の根本道場として知られています。
明治時代初頭まで、代々天皇もしくは皇系を務めた格式高い門跡寺院です。
◆嵐山・嵯峨野巡り
嵯峨野の寺社を、北から渡月橋の方向に向かって巡りながら歩きます。
途中には、弘法大師ゆかりの寺社もいくつか点在しています。
渡月橋――嵐山の象徴
渡月橋は、桂川左岸(北側)と、中州である中ノ島公園の間に架かる橋で、全体が右京区にある美しい橋です。橋長155m、幅11mで、その美しい風景が観光名所であるとともに、桂川の両岸を結ぶ重要な交通路となっています
※訪問先が、天候その他の事情によって、一部は変更になる場合がありますのでご了承ください。
◆日程:2024年7月8日(月)
※参加希望者が一定人数未満の場合は、開催を中止する場合があります。
◆参加費:15000円
※参加料金は、諸事情・状況により多少変更する場合がございます。
※上記の参加費には、拝観料・食事代は含まれません。これらの料金は、参加者の方から直接、現地の業者及び施設にお支払いいただくことになります。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
◆キャンセル代
1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.2日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセント
◆当日ご自身でお支払いいただく費用
以下の拝観料は、上記参加料金とは別に、当日ご自身で各寺院に直接お支払いいただきます。
・広隆寺:800円
・清凉寺:400円
・天龍寺:800円(庭園:500円、諸堂:300円)
・大覚寺:500円
◆ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
※本聖地巡りの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
■お問い合わせ先
●大阪支部教室
担当:山口雅彦
携帯電話:090-6852-4929
メールアドレス:osaka@hikarinowa.net