2月6日(月) 嵯峨野など京都市西部の寺社を巡る聖地巡り
2月6日(月)、ひかりの輪では、嵯峨野などの京都市西部の寺社を巡る聖地巡りを行いますので、お知らせいたします。
特に、今年・2023年は、万物を仏の現われと見る真言宗の開祖・弘法大師(空海)の生誕から1250年の節目を迎えますので、大師ゆかりの寺社を中心に巡りたいと思います。
●神護寺
神護寺は、弘法大師が唐に留学して、真言密教を身に着けて帰国した後、最初に入山して、活動の本拠とした寺院です。
人里離れた山の奥深く、森閑とした境内にたたずむと、新しい仏教で人々の苦悩を救おうとした弘法大師の意気込みが伝わってくるようです。
●大覚寺
大覚寺は、弘法大師が、その支援者であった嵯峨天皇と交流した場所です。弘法大師は、天皇の命を受け、自ら刻んだという五大明王を安置する持仏堂「五覚院」を建立しました。
また、弘法大師の勧めで嵯峨天皇が般若心経を書写したことから、写経の根本道場ともされてきました。
大覚寺の境内では、大沢池とその周辺の庭園・御堂が、平安当時からの風雅な雰囲気を今に伝えています。
●嵯峨野巡り
嵯峨野の寺社を、北から渡月橋の方向に向かって巡りながら歩きます。
途中には、弘法大師ゆかりの寺社もいくつか点在しています。
●化野(あだしの)念仏寺
化野念仏寺は、弘法大師が五智如来の石仏を立てて建立したのが始まりとされています。
●虚空蔵法輪寺
渡月橋の南にあり、渡月橋一帯を見下ろす景勝の地にある虚空蔵法輪寺は、弘法大師の高弟・道昌が、虚空蔵菩薩にふさわしい地だと大師から示され、大師によって供養された虚空蔵菩薩像を祀った寺です。
◆日程
2023年2月6日(月)
◆参加費:8000円
※参加料金は、諸事情・状況により多少変更する場合がございます。
※上記の参加費には、拝観料は含まれません。拝観料は、参加者の方から直接、現地の業者及び施設にお支払いいただくことになります。
◆キャンセル代
1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.3日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセント
◆ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
※本聖地巡りの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
■お問い合わせ先
●大阪支部教室
担当:山口雅彦
携帯電話:090-6852-4929
メールアドレス:nagoya@hikarinowa.net