2014年8月17日(日)浅間山・八千穂高原日帰り聖地巡りのお知らせ
8月のお盆に行われる、ひかりの輪・夏期セミナーの最終日・8月17日(日)に、ひかりの輪では、長野県の浅間山と八ヶ岳の周りの高原を巡る、日帰り聖地巡りを行います。
標高2000メートル以上の高地の高原や、雄大な山々、古代の縄文の遺跡とその風景を見て過ごす夏のひととき。ぜひ、みなさまのご参加をお待ち申し上げます。
◆八千穂高原--日本一美しい白樺群生地
日本一の白樺群生地で、約200haの敷地に50万本の白樺林が堂々と植生し、その群生は日本一にふさわしい優美さです。その白樺の森の美しさは東洋一ともいわれるほどです。
●八千穂高原自然園
温帯林と亜熱帯林が接する位置にあり、豊かな植生が広がっています。園内の渓流の滝は秘境的パワースポット。
◆白駒の池と、日本三大苔の森
白駒の池は、原生林に囲まれ静かにたたずむ、澄んだ水を湛えた神秘の湖です。標高2100メートルもの高地にある湖としては、日本最大の天然湖です。
森に一歩足を踏み入れると、一面に広がる苔の森に目を奪われます。この森は、日本三大原生林に数えられるとともに、日本蘚苔類学会より「日本の貴重なコケの森」に選定されました。なんと、485種類の苔が生息しています。苔に包まれた原生林の神秘的な癒しの世界といえましょう。
2100メートルの高地にある森の中は、クーラーのような涼しさです。
◆浅間山
小諸の長野教室の近くには、浅間山が鎮座しています。今回は、隣町の北軽井沢まで足を伸ばして、その間近に望める絶景の場所までご案内します。
今なお活火山であるので、噴煙がのぼるのを見ることができます。
目前に迫る標高2,568m世界的活火山・浅間山
◆観音堂(寛永寺別院)と、世界三大奇勝の溶岩の絶景
浅間山の麓に世界三大奇勝の一つである「鬼押出し園」があります。鬼押し出し園は、天明3年(1783)の浅間山大噴火の際に、流れた溶岩が固まってできた奇形な岩場で、噴火の激しさを馬に伝えるその景観は、一度目にしたら目に焼き付くことでしょう。
火口で鬼があばれ岩を押出した、という当時の人々が見た印象から、鬼押出しと名付けられたそうです。
ここには、大噴火の犠牲者追悼のために建てられた浅間観音堂があります。このお堂は、東京は上野の寛永寺の別院で、寛永寺伝来の聖観音菩薩がお祀りされています。
標高1400メートル近くの場所からは、広々と開けた光景が広がっています。心も自然とゆったり広がっていくような心持ちがしてきます。
◆縄文ミュージアムと縄文遺跡--神秘の縄文のエネルギー
ここでは縄文・輪の思想を垣間見ることができます。ただの博物館ではなく、不思議なことに、奥の展示場がとても静かで清らかな空間となっており、ホーリースポットといえましょう。とても表現豊かな縄文土器と、浅間山のことがよくわかるミュージアムです。
近くには、はるか縄文の昔から水の湧く聖地だった遺跡の場所もあり、浅間山と水の湧く聖地、大きな木や草原の風景は、古代にいるのかと錯覚を覚える心持ちがします。
◆料金
13000円。団体の車両で行かれる場合も自力で行かれる場合も、同じ料金をいただきます(運送は団体や会員の車両等を用い、スタッフや会員等が運転するので無料扱いとなっています)。
なお、大阪など、別の地区から参加の方は、引率時間が異なることから、料金が異なる場合がありますので、別個お問い合わせください。
◆交通
【1】東京、大阪から便が出ます。
【2】最寄り駅等への、現地集合、マイカーでのご参加も可能です。
※なお、身障者または経済上の理由等でご参加が困難ではないかと懸念されている方につきましては、各種割引・分割および事情に応じたコースをご用意しております。一人でも多くの方がご参加になれるよう、ご相談に応じさせていただきますので、ご遠慮なくお申し出下さい。
◆お問い合わせ
◎東京本部教室・長野連絡所:担当 細川美香 メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net
携帯電話:080-2273-3588
◎名古屋支部教室 担当:山口雅彦 メールアドレス:nagoya@hikarinowa.net
携帯電話:090-6852-4929 窓口電話 :050-1082-9363
◎大阪支部教室( 担当:山口雅彦 メールアドレス:osaka@hikarinowa.net
窓口電話 :0729-47-9071
【※当団体は、聖地巡りの実施形態に関連する旅行業法の法解釈について関係官庁の指導を仰いでおり、同法に照らして適法に聖地巡りを実行します】