2018年2月10日新春信州聖地巡り:神秘のパワースポット:皆神山と善光寺
今回は、神秘のパワースポットとして名高い長野県の松代市の皆神山と長野市の善光寺を巡り、更にその周辺の禅寺、観音菩薩の名所、更には優れた温泉も訪れます。ぜひご参加ください。
●ピラミッド説もあるパワースポット「皆神山」
皆神山(みなかみやま)は、長野県長野市松代、標高659メートルの溶岩ドームで、麓の平地からの比高は280メートルほどです。山麓の周囲は約8キロです。
形状が円錐形の見事な独立山のため古来より霊山として信仰の対象となり、川中島平を一望に収める絶景地にあり、近年、新日本百景の一つに挙げられます。
また、1965年から1971年にかけて、この直下で松代群発地震が起こり、世界的に有名になりました。1967年に付近の重力分布調査が行われ、皆神山付近には低重力域があり、地下には、短径800m、長径1500m、深度200ないし400mの楕円形陥没構造の存在が推定されています。
第二次世界大戦末期に、日本の戦況が悪くなった時には、松代を大本営・政府・皇室を含む首都移転の予定地、すなわち最後の砦とするために、皆神山と周辺の山には、多数の地下壕が掘られたという重要な歴史があります。
更に、最近は、その周囲の山並みと異なる溶岩ドームの山容から、人工物と思い込む者が現われ、「太古に作られた世界最大のピラミッド」という説が起こり、一部信仰の対象になっている。毎年5月5日には、地元自治会により『ピラミッド祭り』が開催される。
中腹には、岩戸神社があり、、山頂には、[[熊野出速雄神社]](皆神神社)があります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%86%E7%A5%9E%E5%B1%B1
(Wikipediaより)
http://ookuni.info/20_nagano/016.php(「パワースポットの研究所」のHPより)
●皆神神社
御祭神は、出速雄命(イズハヤオノミコト)、伊邪那岐命(イザナギノミコト)、伊邪那美命(イザナミノミコト)、速玉男命(ハヤタマオノミコト)、豫母都事解男命(ヨモツコトサカノオノミコト)、脇座に舒明天皇(ジョメイテンノウ)・古人大兄皇子(フルヒトオオエノオオジ)
皆神神社は、皆神山の山頂に鎮座する熊野出速雄神社、侍従神社、富士浅間神社、嘉佐八郎社などの総称で、古くから神仏習合の修験場として繁栄していました。
熊野出速雄神社は、創建は養老2年(718)出速雄命の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。出速雄命は、諏訪大社の祭神である健御名方命の御子神として格式が高く、その後、神仏習合し熊野権現皆神神社(長野市松代町)(伊邪那岐命・伊邪那美命・伊邪那美命)を勧請し、皆神山の3つの峰である西の峰、中の峰、 東の峰には、それぞれ大日如来、阿弥陀如来、弥勒菩薩が安置されて、熊野三社大権現と呼ばれる呼ばれるようになりました。
中世以降は修験場として繁栄し信濃の北半分は戸隠神社、南半分は皆神神社が中心となり、本山派山伏に限っては皆神神社が信濃全域の支配権を得ていました。歴代領主からも庇護され、江戸時代には社領200石が安堵されていましたが、明治時代初頭に発令された神仏分離令と修験廃止令により、仏式と修験が排され、現在の社号である「熊野出速雄神社」に改称しています。
明治初期の神仏分離令・廃藩置県により、山伏は全部が還俗、一切を上知し和合院も廃するにいたり、出速雄命と熊野の神を熊野出速雄神社、侍従坊は侍従大神と奉斎した。
境内社の侍従神社に鎮まる侍従大神(ジジュウオオカミ)は、佐久の内山城主内山美濃守満久の三男下野守三郎満顕であり、十三歳にして鞍馬山に入り密教を厳修、その後各霊山を巡り、内山氏滅亡のとき皆神山に入山、大日寺和合院宥賢と称した。後に侍従天狗坊と名乗り、皆神山の修験を完成させた。
●善光寺(国宝)
「遠くとも一度は詣れ善光寺」と名高き善光寺。古来、霊験あらたかとされる、その「日本最古の秘仏」の前での瞑想は静かな時間を経験することが出来るでしょう。
伝説によれば、善光寺は、6世紀半ばに朝鮮半島からもたらされた日本最古級の仏像である、阿弥陀如来像をご本尊としているとされ、古代から篤い信仰を集めてきました。
全国一といわれる門前町の賑やかさは、信仰の広さを感じさせられます。
◆日程
2月10日(土) 9時ごろ~17時ごろまで(現地滞在時間)
◆参加費
12000円 (お弁当付き)
◆交通
東京都内から、車の便が出ますのでお乗りいただけます。
現地集合・現地解散も可能です。
◆お申し込み・お問い合わせ
会員・一般の方を問わず、どなたでもご参加いただけます。
ひかりの輪は、入会しなくても学ぶことができ、ビジターの方を歓迎しています。
セミナーの参加者の半数は非会員・一般の方です。
(入会の勧誘などはございません、どうぞお気軽にご参加ください。)
※なお、心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
◆ひかりの輪の聖地巡りについて
■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ
1.出発時に東京都内から出発する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。
2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。
3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。
4.事前にお申し込みください。
■ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行います(関連法令の解釈は関係官庁の指導に基づきます)。
当団体は、運送会社を手配する旅行業務や、車両による有償の運送業務は行ないません。
運転は個々の参加者の奉仕活動であり、経費も個人の寄付で賄われています。
そのため、一部ボランティアの方のご協力をいただきますので、ご了解下さい。
2.参加者の皆さんの安全の確保に最善を尽くします。
奉仕活動の運転の安全確保のため、車両点検・健康管理・法令順守等の確認を行いますので、スタッフにご協力ください。
3.一般の方もご参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
◆お問い合わせ先
参加ご希望の方は、下記までお問い合わせください。
●長野教室担当:細川美香
担当者携帯電話:080-2273-3588
メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net