4月7日(日)、桜咲く初春の宮城県南・蔵王山麓の角田の聖地自然めぐり~ヤマトタケル伝説の古代からの聖地と雪山の麓の美しい大自然を巡る
宮城県南の地方では、ちょうど桜の見ごろの春うららかな季節です。桜の美しい穴場の自然豊かな場所を巡ります。雪山の蔵王と桜の美しい季節に、ご一緒できましたら幸いです。
◎手代木沼(宮城蔵王三十六景)
「みやぎ新観光百選」にも選ばれている美しく静かな沼で、散策路が整備されています。
冬はたくさんの白鳥が越冬にやってきます。
その近くの高倉清流の川沿いに桜並木が続き、蔵王山の麓で、春の散策を楽しむことができます。
下記の写真は2月で桜がありませんが、桜が待ち遠しい風景です。
◎香取神社
平安時代に、千葉県の香取神宮から分祀されたと伝わる神社です。
自然豊かな場所に静かに鎮座し、秘境的な雰囲気に満ちていました。
この神社の拝殿の彫刻が大変美しく、特に額の昇り竜、降り竜は見事なものです。
ご祭神は経津主神(フツヌシノカミ)で、下記、熱日高彦神社と対をなし、香取神社が女性性の陰、熱高彦神社が男性性の陽ともいわれています。
上記香取神社の近くにあり、平安時代の重要な神社を記した延喜式神名帳に掲載されている東北の古社です。
この地域の奈良時代の役所跡の近くにあることから、古代のこの地域の総鎮守であったとされています。
ご祭神は日本武尊(ヤマトタケルのミコト)で、上記香取神社と対をなし、香取神社が女性性の陰、熱日高彦神社が男性性の陽ともいわれています。
蔵王山近辺には、蔵王山を望む三十六景があるのですが、春には、雪を抱いた蔵王と阿武隈川沿いに、250万株の菜の花が咲きほこる絶景の大自然です。
※写真は2月ですが、少しだけ咲いておりました。
◎斗蔵神社・斗蔵寺
斗蔵山は角田市の南西にある古代からの霊峰で、山頂には、斗蔵寺観音堂と、斗蔵神社がお祀りされています。
9世紀初頭、坂上田村麻呂が今週氏千手観音を安置したと伝えられています。
斗蔵寺観音堂は、奥州三十三観音四番札所となっており、9世紀に坂上田村麻呂が建立し千手観音を安置したと伝えられています。
山中は、自然豊かな参道があり、自然の中を歩くことができます。
静かな境内には、「瞑想用の椅子」とかかれた、瞑想用のスペースがありました。
◎刈田嶺神社 (白鳥大明神)
平安時代の東北の重要な神社・延喜式内社で、刈田郡総鎮守として古くから崇敬を受ける古社です。ヤマトタケルのミコトをお祀りし、ヤマトタケル伝説の色濃い地域です。
杉の木立の参道を抜けると大きな山門があります。
この地域では、白鳥を、神様のお使いとして崇める風習があり、社殿の裏には白鳥への崇拝のあかしとして、5つの白鳥をかたどった碑が建てられています。
神社は、別名、白鳥信仰の中心地として「白鳥大明神(しろとりだいみょうじん)」と呼ばれています。
■ご参加の詳細
■日程 4月7日(日)
仙台駅近辺に午前8時頃集合、16時ごろ解散予定です(※時間変更の可能性もありますので、必ずお問い合わせください)。
現地集合・現地解散も可能です。
■参加料金
12000円
※当日の天候や現地の状況によって、訪問地の一部を変更したり、参加料金が多少増減する場合があります。
※参加料金は、学習指導代を含みます。食事代は含みません。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
■当日ご自身でお支払いいただく費用
参拝代(斗蔵寺300円)
■キャンセル代
1.7日前~4日前:参加料金の50パーセント
2.3日前~当日:参加料金の100パーセント
■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ
1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。
2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。
3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。
4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがありますので、事前にお申し込みください。
■ご注意
※本聖地巡りの予定・行程は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や、一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の場合は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願い申し上げます。
1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。
ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。
2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
3.ご参加をお断りする場合
ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。
■お問い合わせ先
仙台教室(東北・北海道地区)
電話:022-352-0562(担当:宗形真紀子)
メールアドレス:sendai@hikarinowa.net