8月14日(日)、360度大パノラマ 中部高地の大自然・聖地・遺跡巡りのお知らせ
2022年8月14日(日)、360度大パノラマ 中部高地の大自然・聖地・遺跡巡りを行います。
日本の真ん中、八ヶ岳を中心とした中部高地の一帯では、今に残る豊かな自然と遺跡の姿から懐かしいその風景を臨むことができます。山麓を刻む清らかな水を集めた大きな川のほとりに立つと、森の背後には空に向かって立ち並ぶ八ケ岳や南アルプスなど雄大な山並みが見え、自然の営みがパノラマのように展開します。
富士山、八ヶ岳、南アルプスの雄大な山々を見ながら大自然を感じ、高原の遺跡、縄文時代を旅してみたいと思います。
※天候や状況により訪問予定地は若干の変更の可能性がありますので、予め了承ください。
●入笠山(にゅうかさやま)
入笠山は南アルプスの最北に位置しており、標高は1955mです。
遮る物のない大展望で、南北に長い八ヶ岳連峰の山並みをありありと望むことができます。
奥秩父、富士山、南アルプスの甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、続いて中央アルプスと北アルプスの空木岳、木曽駒ケ岳など数々の山を眺めることができまる、360度パノラマビューです。
●乙事(おっこと)諏訪神社
桃山様式のすぐれた建築で、本殿を持たない諏訪神社造りともいうべき、神社建築史上まれに見る「本殿のない神社」です。諏訪明神がお祀りされています。
●尖石縄文考古館
八ヶ岳山麓の縄文王国
八ヶ岳山麓、霧ヶ峰山麓にある、数多くの縄文遺跡から発掘された資料が展示してあります。
縄文考古館のある尖石遺跡とその隣の「与助尾根(よすけおね)」遺跡は、「特別史跡」に指定されています。
見どころは、「縄文のヴィーナス」と「仮面の女神」と呼ばれる2つの土偶です。女性が妊娠した姿を表した土偶は、優れた造形美で貴重な学術資料になっています。
さまざまな文様で作られた土器や、蓼科で古代から採れる黒曜石で作られた石器など、2000点以上の縄文時代の遺物を間近に見られる考古館です。
与助尾根遺跡で確認された住居跡には、6軒の縄文時代の竪穴式住居が復元されています。
360度見渡せる大パノラマで自然を感じ、黒曜石や山の幸に恵まれて繁栄した縄文人を身近に感じとる旅をご一緒しませんか?
皆さまのご参加をお待ちしております。
■日程
8月14日(日) 東京を朝6時半出発予定
■参加料金(東京からご参加の場合)
16000円
※参加料金は、学習指導代に加え、参拝代・必要に応じてかけることのある旅行保険代を含みます。
※心身障碍者・経済上の理由等がおありの方には、別コースや割引料金の用意がありますので、ご相談ください。
■当日ご自身でお支払いいただく費用
入笠山ゴンドラ代:1800円(往復)
■キャンセル代
1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.3日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります。
※予定は変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合など)、参加ご希望の場合は、事前に団体の教室・指導員までご確認ください。
■参加者の無償奉仕による運送のお知らせ
1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。
2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。
3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。
4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがあり、事前にお申し込みください。
■ご注意
1.あらゆる関連法規を順守して行います(関連法令の解釈は関係官庁の指導に基づきます)。
当団体は、宿泊施設や運送会社を手配する旅行業務や、車両による有償の運送業務は行ないません。運転は個々の参加者の奉仕活動であり、経費も個人の寄付で賄われています。そのため、一部ボランティアの方のご協力をいただきますので、ご了解下さい。
2.参加者の皆さんの安全の確保に最善を尽くします。
奉仕活動の運転の安全確保のため、車両点検・健康管理・法令順守等の確認を行いますので、スタッフにご協力ください。また、事故・怪我・疾患に関しても、スタッフが予防努力を行うと共に、旅行保険に加入しますので、ご協力ください(費用は参加料金に含まれていますが、直前のお申し込みの場合は加入が間に合いませんので、ご了解ください)。
3.一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。
ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。
お問い合わせ先
◎東京本部教室
担当:細川美香
携帯電話:080-2273-3588
メールアドレス:tokyo@hikarinowa.net
◎名古屋・大阪支部教室
担当:山口雅彦
担当者携帯電話:090-6852-4929
メールアドレス:nagoya@hikarinowa.net