聖地めぐり
ひかりの輪で行っている日本の聖地めぐりのご案内です。

【2026年】今後の聖地巡りの予定のご案内

10月28日(水)【仙台】秋の仙台・秋保の聖地自然巡り~滝と紅葉、東北の多数の仏画を訪ねて~

近い日程ですが、平日の仙台開催の聖地巡りお知らせです。

また、東北の多数の仏画にご興味のある方へ。

10月28日(水)に、秋の仙台・秋保の聖地自然巡り~滝と紅葉、東北の多数の仏画を訪ねて~ を開催することとなりました。

秋の自然を楽しみながら、仙台・秋保に残る神社仏閣や歴史、土地に語り継がれてきた伝承をたどる一日です。


ちょうど紅葉の時期の秋保、そして、ちょうど仙台市博物館で、「 特別展「仏画の力―東北 珠玉の仏教絵画―」」が開催中なので、その鑑賞もいたします。

今回は、雄大な滝や古社への参拝に加え、秋保の山里に残る平家の落人伝承ゆかりの地も訪ねます。

午後は、東北各地に伝わる貴重な仏教絵画を鑑賞し、歴史ある禅寺の庭園を散策します。

有名な観光名所を巡るだけでは出会えない、自然と信仰、歴史と物語に触れる聖地巡りをご一緒しませんか。


◎ 鳳鳴四十八滝(ほうめいしじゅうはちたき)

広瀬川の上流、仙台から山形へと抜ける国道48号沿いにある景勝地です。大小さまざまな滝が連なるように流れ、渓谷の木々や岩肌とともに美しい自然景観をつくり出しています。

35271346_s.jpg

滝の一つ一つが奏でる水音を、古の人々は伝説の鳥・鳳凰の鳴き声に重ね合わせたのでしょうか。このことから「鳳鳴四十八滝」と呼ばれるようになったとも伝えられています。

展望所からは、鬱蒼とした木々の間を白く流れ落ちる滝と、その奥にそびえる鎌倉山を望むことができます。秋の色づき始めた木々と水の流れが織りなす渓谷の風景を楽しみます。


◎ 秋保大滝不動尊(滝本山西光寺)

秋保大滝のすぐ近くにある不動尊で、山形県の立石寺(山寺)の奥の院にあたる霊場とされています。東北に仏教を広めた慈覚大師円仁が開いたと伝えられ、円仁が秋保大滝で100日間の荒修行を行った後、立石寺を開山したという伝承も残ります。



滝のそばに不動明王を祀り、自然の大きな力と仏教信仰が結びついてきた場所です。滝行や水による禊など、滝を神聖なものとして仰ぎ、身を清めてきた人々の信仰にも思いを巡らせます。


不動堂に参拝し、周囲の木々や渓谷の自然を味わいながら、古くからの山岳信仰と修行の歴史に触れます。


◎ 秋保大滝

国指定名勝で、「日本の滝百選」にも選ばれている名瀑です。名取川の流れが断崖に突き当たり、幅約6メートル、落差約55メートルの滝となって一気に流れ落ちます。

轟音を響かせながら流れ落ちる水と、周囲の岩壁や森林が織りなす景観は圧巻です。滝見台からは、豊かな水量と雄大な自然の姿を間近に感じることができます。


古来、人々は山から流れ落ちる滝に神聖な力を感じ、信仰の対象としてきました。滝の自然美を楽しむとともに、修験や水の信仰が育まれてきた聖地の雰囲気を味わいます。


◎ 仙台市秋保ビジターセンター

二口峡谷周辺の自然環境について学べる施設です。展示や案内を通して、山々や渓谷の地形、動植物など、この地域の豊かな自然について知ることができます。

先ほど訪れた鳳鳴四十八滝や秋保大滝も、長い時間をかけて形づくられてきた自然の営みの一部です。景観を眺めるだけでなく、その背景にある自然環境を知ることで、秋保の山々への理解を深めます。

周辺地域に関する情報も収集し、自然と人々の暮らしが結びついてきた秋保の魅力を再発見します。


◎ 秋保神社 ― 勝負の神を祀る古社

秋保町長袋に鎮座する、地域の総鎮守として崇敬されてきた神社です。

由緒によれば、大同3年(808)、征夷大将軍・坂上田村麻呂が蝦夷平定の折、この地に熊野神社を祀ったことに始まると伝えられています。

その後、室町時代には、秋保氏の祖先とされる平盛房が信州の諏訪大神に祈願し、戦勝の御神徳を得たことから、諏訪神社の御神霊を勧請したと伝えられます。明治42年(1909)には地域の神社の御神霊を合祀し、秋保神社と改称されました。


主祭神は、建御名方命(たけみなかたのみこと)。このほか、天照皇大神、豊受皇大神、軻遇突智命、大巳貴之命、少名彦之命、日本武尊、應神天皇、月讀之命が祀られています。

生活安定、五穀豊穣、火防、開発・開拓の神として信仰され、特に「勝負の神」「大願成就」「開運」の神として広く知られています。


境内を参拝し、地域の歴史と人々の祈りに触れます。


◎ 秋保の平家伝承

秋保の長袋には、源平合戦に敗れた平家の一族がこの地に逃れ住み、重盛ゆかりの仏像を大切に守りながら、一族の菩提を弔ったという伝承が残されています。

向泉寺や、並木観音堂は、そうした物語を現在に伝える場所の一つです。

東北の山里に、中央の歴史ではあまり語られない平家の物語が伝わっていることは、興味深い発見です。伝承の舞台を訪ね、歴史の表舞台とは異なる人々の営みや祈りに思いを巡らせます。

仙台市の「長袋の民話」では、平家の落人たちが山伏姿に身を変え、平重盛の遺骸をこの地に埋葬し、阿弥陀如来を安置したという伝承が紹介されています。

伝承によれば、逃れてきた一行は秋保氏の祖となり、平貞能は青葉区大倉の定義へ移って、西方寺の始祖になったとされています。

秋保と定義山という、離れた二つの地域を結ぶ物語です。


◎ 秋保ヴィレッジ アグリエの森 ― 昼食休憩

秋保の農産物や地域の特産品が集まる施設で、昼食休憩を取ります。
地元で育まれた食や農産物に触れながら、午前中の散策の疲れを癒やします。

直売所や物産コーナーでは、地域の食材やお土産を見て回ることもできます。
自然、神社仏閣、平家の伝承と巡ってきた午前の時間を振り返りながら、午後の博物館での鑑賞に備えます。


◎ 仙台市博物館 ― 特別展「仏画の力―東北 珠玉の仏教絵画―」

午後は仙台市博物館を訪れ、特別展「仏画の力―東北 珠玉の仏教絵画―」を鑑賞します。国宝「中尊寺経」の見返し絵をはじめ、国宝・重要文化財を含む東北ゆかりの仏画や、近年新たに見いだされた作品など、約90点の仏教絵画が紹介されています。

仏画は、仏の姿を美しく描いた絵画であるだけでなく、人々の祈りや願いを託され、大切に守り伝えられてきたものです。平和な世の実現や極楽往生への願い、仏の尊さを表現する力など、仏画が担ってきたさまざまな役割に触れます。

午前中に訪ねた不動尊や阿弥陀如来の信仰ともつながる、仏教美術の世界です。作品の美しさとともに、長い年月を経て人々が守り伝えてきた祈りの歴史を味わいます。

※特別展の会期は2026年11月8日(日)まで。観覧料は一般1,300円です。


◎ 輪王寺 ― 歴史ある禅寺と美しい庭園

最後は仙台市青葉区北山にある曹洞宗の寺院、輪王寺を訪ねます。

ご本尊は釈迦牟尼仏で、室町時代の嘉吉元年(1441)、伊達家第九世・政宗の夫人である蘭庭明玉禅尼の発願により、第十一世・持宗が福島県梁川に創建した寺院です。

rin01.jpg

その後、伊達氏の居城の移動に伴って寺も各地を移り、慶長7年(1602)、伊達政宗の仙台入城とともに現在の地へ移りました。伊達家とのゆかりが深い、歴史ある曹洞宗寺院です。

境内には美しい禅の庭園が広がり、池や植栽、石組みなどが織りなす景観を楽しめます。

rin04.jpg

10月下旬は、紅葉が少しずつ色づき始める時期。緑の中に赤や黄色が混じり始める、秋の移ろいを感じながら庭園を散策します。

自然、歴史、信仰、仏教美術と巡ってきた一日を、静かな庭園の風景とともに締めくくります。

秋の自然、古社仏閣、平家の落人伝承、東北の仏教美術、そして庭園。

有名な観光名所を訪れるだけでは出会えない、土地に受け継がれてきた歴史と祈りの物語をたどります。秋の仙台・秋保で、自然と歴史、信仰の奥深さに触れる一日をご一緒しませんか。



■開催概要

日程: 10月28日(水)

※訪問先や行程は、当日の天候や現地の状況などにより変更となる場合があります。

案内人: 宗形真紀子

案内料金: 11,000円

各自負担: 拝観料:輪王寺 300円、仙台市博物館 1300円、飲食代

※料金は、お申し込み後、振込先をご連絡します。
※天候等により、訪問地の変更や、料金の微増減がある場合があります。
※部分参加希望の方には、割引のご用意があります。
※心身障がい者・経済的理由等がある方には割引等のご用意があります。ご相談ください。


🗺️移動・キャンセルについて

◎キャンセル代

1.7日前~3日前までのキャンセルは、参加料金の50パーセント
2.2日前から当日のキャンセルは、参加料金の100パーセントとなります。


◎参加者の無償奉仕による運送のお知らせ

1.出発時に各教室に集合する方は、他の参加者が運転する車両に同乗することができます。

2.これは、参加者の無償の奉仕であり、団体による運送サービスではありません。

3.これを利用されず、マイカーでのご参加も可能ですが、参加料金は減額されません。出発する教室によって料金が異なる場合は、運送料ではなく、引率・指導の経費のためです。

4.現地に集合した後の利用も可能ですが、人数に限りがあるため、事前にお申し込みください。


🗺️ご注意

1.あらゆる関連法規を順守して行いますのでご協力ください。

 ひかりの輪は、聖地巡りの実施形態に関連する法令の解釈について、関係官庁の指導に基づき、適法に聖地巡りを実行いたします。
 つきましては、当団体が、参加者の方のために、外部の宿泊施設や運送会社を手配するいわゆる旅行業務を行ったり、車両による有償の運送を行ったりすることはなく、ボランティアの方や参加される皆様のご協力をいただく等しておりますので、何とぞご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

2、一般の方も参加できますが、目的にご注意ください。

 ひかりの輪の聖地めぐりは、会員ではなく、一般の方も参加できますが、単純に神社仏閣等などを参拝する旅行ではなく、ひかりの輪の思想に関連付けながら、様々な学習をすることが目的ですので、一般の旅行業者と同じような目的でのご利用はお控えください。

3.ご参加をお断りする場合

 ひかりの輪のイベントの目的は、その思想と実践の学習、ないしは、学習に関心がある方に実際に体験する機会を提供することなどです。
 よって、参加の目的が、例えば、元オウム信者をネット等で話題にして楽しむこと(いわゆる「オウマー」と呼ばれる活動)や、特定会員への妄想的な恋愛感情等によるもの(時としてストーカー行為に発展する恐れがある「追っかけ」などを含む)と判断される場合や、活動の妨害・他の参加者の迷惑になる言動(飲酒状態や攻撃的言動)がある場合には、参加をお断りする場合があります。
 なお、過去のオウムに関する清算や、現団体の社会的事柄への取材やご批判は、団体のイベントではなく、広報部の方で承りますので、ご了解ください。

※本聖地巡りの予定は、変更になる可能性がありますので(天候等の諸条件や一定数の参加者が集まらない場合などの中止や時間変更など)、参加ご希望の方は、必ず事前に下記ご連絡先までご確認をお願いいたします。



◆ お申し込み・お問い合わせ

 お気軽にお問い合わせください。

ひかりの輪 仙台教室(東北・北海道地区)

    • 電話: 022-352-0562

    • メール: sendai@hikarinowa.net

    • unnamed6.jpg案内人:宗形真紀子

      仙台に引っ越して数年、すっかり東北に魅了されております。

      二十歳からの20年間、ある種の「魔境」を歩み、聖地巡りによって、再生の道を見つけました。

      私にとって聖地巡りとは、知識を得ること以上に、自然やその場所に身を置き、感じたことを考える実践です。

      今回は、先人が過酷な歴史の中で育んだ「命を守る知恵」と「平和への祈り」を、皆様と一緒に感じてまいりたいと思います。

      どうぞお気軽にお問い合わせください。

      ▼ 宗形真紀子の活動はこちら YouTube「鎮め方」 | note「水の神」

 

ひかりの輪
 👆参加ご希望の方はこちら
一般の方のために
上祐史浩・ひかりの輪YouTubeチャンネル
ひかりの輪の広場
活動に参加された方の体験談
ひかりの輪ネット教室
ひかりの輪ネットショップ
著作関係
テーマ別動画

テーマ別の動画サイトです

 

 

水野愛子のブログ「つれづれ草」
水野副代表のブログ
広末晃敏のブログ「和の精神を求めて」
広末副代表のブログ
外部監査委員会
アレフ問題の告発と対策
地域社会の皆様へ