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上祐史浩・一般向け講義【2018】

第361回『大きな力となる朝と夜・食事の際の瞑想』(2018年3月25日 福岡 53min)
(2018年3月26日)

毎日繰り返し行うことができる朝と寝る前、さらには食事の際の瞑想

1.人間の潜在意識を変え、大きな力を持つ朝と夜の実践

(1)潜在意識=無意識とは

人は、多くの行為を意識せずに行なっている。これは潜在意識=無意識の働き
繰り返された習慣は、潜在意識・無意識に根付いている。

(2)朝起きた時、その日一日の心構えを整える(良い行動の決意をする)

普通の人間は、無意識的に悪い習慣の影響の下にあり、朝のうちに修正すると、その日を良い流れで始めることができる。人間の朝の心の状態=心の初期設定は、望ましいものばかりではなく、それを修正して始める。始め良ければすべてよし。

(3)夜寝る前に、その日を反省をして改善の決意をする。

① 悪い行為は、意識して反省しなければ、気づかないことも多い。
見たくないために忘却されがちで、潜在意識に根付いて習慣化する。
② 寝る前の反省は良い睡眠状態をもたらす。深い眠り、良い気の流れでの睡眠睡眠は人生の三分の一から四分の一もあり重要である。

2.食事の際の感謝の瞑想

(1)食事の際の瞑想は、感謝と恩返し、善行を誓う良い機会である。

(2)感謝・足るを知る心・恩返し・謙虚さ・善行なす精神、さらには、
自分に過剰にとらわれない(無我)の精神を培うことができる。


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