第432回『主な仏教の瞑想の解説:初期仏教から大乗仏教まで』(2020年2月23日東京 64min)
(2020年3月14日)
これは、2020年2月23日に、東京で行われた上祐代表の講義の動画です。 講義には、以下の内容・テーマが含まれています。
仏教的な瞑想のタイプの解説
1.初期仏教の瞑想
(1)入出息念(アーナーパーナ・サティ)
→呼吸を意識する瞑想
(2)四念処:初期仏教の代表的な瞑想
→自我執着を脱却する無我の瞑想
(3)四無量心:怒りなどの心を静める瞑想
2.大乗仏教の瞑想
(1)仏の象徴物(シンボル)を用いる
→真言・曼荼羅・仏画・仏像
※象徴物=仏の意識を引き出す言葉・視覚的イメージ等、日本人用のシンボルを用いる
(2)三密加持:仏と合一する瞑想法
身体と言葉と意識で仏を模倣・合一する
(3)輪の読経瞑想:ひかりの輪独自の瞑想法
仏の悟りの境地を現代語で言語的に表現した瞑想
3.気をコントロールする瞑想
(1)チベット仏教の究境次第の瞑想
他に生起次第・成就法の瞑想
父タントラ・母タントラ・不二タントラなど。
(2)ヨーガではハタヨーガの奥義のクンダリニーヨーガ
→アーサナ・プラーナーヤーマ・ムドラー