第406回2019年GWセミナー上祐代表講義「脳科学が裏付ける仏道修行の有効性:前編」(2019年4月28日 52min)
(2019年4月30日)
2019年 ひかりの輪のGWセミナーの特別教本の第2章「脳科学が裏付ける仏道修行の有効性」に関する上祐代表の講義の前編。
人間の脳の三つの感情制御システムに関する解説で、現代社会においては、そのシステムが過剰反応・麻痺・不足し、人々が過剰な不安・怒り・嫌悪・欲求不満、平安や充足感の不足を感じているという問題が解説し、ものを正しく見て、慈悲を培う仏教の修行の重要性・有効性を明らかにしています。以下はその教本の該当部分の目次です。
◆2019年GWセミナー特別教本第2章の目次 の前半部分
1.はじめに:最新の脳科学的な視点から見た仏道修行の価値
2.人間の3つの感情制御システム
3.脅威システム
4.脅威システムの過剰反応の弊害
5.現代社会で暴走する脅威システム
6.資源獲得のシステム
7.充足と鎮静のシステム
8.脳は経験・習慣で変化する:優しさ・思いやりの重要性
9.充足と鎮静のシステムを発達させる方法:慈悲