第394回『ロゴセラピーと慈悲の生きる力』(2018年12月31日年末年始セミナー講義4回 97min)
(2019年1月 1日)
この講義は、ひかりの輪の年末年始セミナーにおいて、その特別教本「心の制御と真の幸福の道・三宝と慈悲の生きる力」の第3章「ロゴセラピーと慈悲:生きる力」の解説です。第3章の概略(目次)は以下の通りです。
第3章 ロゴセラピーと慈悲:生きる力
1.ロゴセラピー:生きる意味を見出す心理療法
2.生きる意味の喪失は、現代社会に広がる病理
3.どんな人も人生の意味を見出せる
4.生きる意味を見出せる3つの価値のカテゴリー
(1)創造価値、(2)体験価値、(3)態度価値
5.自己超越、自己離脱
6.絶望的な状況でも、意味を見出すことができるという実例
(1)絶望のどん底に存在するすばらしいチャンスとは?
(2)刑務所の囚人からの手紙
7.観音菩薩の説話:自己の苦しみの経験は慈悲の源となる
8.身体障害者が見出した生きる意味:感謝の心を与えること
9.慈悲の心によって見出される生きる意味
10.悲(カルナー)の実践で、苦しみを生きる意味・喜びに変える
11.喜(ムディター)の実践で、苦しみを生きる意味・喜びに変える